第二新卒におすすめの転職エージェント30選|実績を独自検証【2026年版】

第二新卒におすすめの転職エージェントを30サービス紹介。厚労省データベースで許可番号を照合した検証済み4社の深掘りと、悩み別の選び方・比較表・断り方まで、一次情報ベースで自分に合う1社を選べます。
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第二新卒(おおむね学校卒業後1〜3年で転職を考える人)の転職エージェント選びは、「第二新卒特化型を1〜2社+大手総合型を1社」の組み合わせが基本形です。この記事では、エージェントを中心に、転職サイト・スカウト型も含む30サービスを扱いますが、全部を見比べる必要はありません。まず検討したいのは、当サイトが許可番号や実績の数字を一次情報と照合した4社。残りの26社は、悩み別のグループに分けて特徴だけを短く紹介します。
なお、この記事にはプロモーションを含みます(記事経由で登録があった場合、当サイトに紹介手数料が入ることがあります)。だからといって、ひいき目には書きません。良い評判も気になる評判も、同じ距離で扱います。その前提で読み進めていただければと思います。
タイトルの「独自検証」について、先に定義しておきます。この記事での検証とは、各社が公表している許可番号や実績の数字を、厚生労働省「人材サービス総合サイト」のデータベースや各社公式サイトの一次情報と突き合わせたことを指します(照合はanchor.id編集部が2026年8月27日〜28日に実施)。独自のアンケートや取材を行ったものではありませんし、掲載する数字の多くは各社の自社発表です。だからこそ本文では、数字ごとに「誰が・いつ・どの範囲を数えたのか」を添えて書きます。
先に結論
第二新卒の転職でまず検討したいのは、当サイトが一次情報を照合済みの「Re就活エージェント」「第二新卒エージェントneo」「キャリアスタート」「ハタラクティブ」の4社です。このうち自分の状況に近い1〜2社と、大手総合型(リクルートエージェント・dodaなど)を1社。合計2〜3社の併用から始めるのが現実的です。転職エージェントはいずれも無料で使えます。

第二新卒向け転職エージェント比較一覧表|許可番号の照合状況つき

まず、厳選4社を一覧で並べます。この表の特徴は、有料職業紹介事業の許可番号を当サイトが厚生労働省のデータベースで照合したかどうかを明記していることです。許可番号の照合は「良いサービスかどうか」までは保証しませんが、「実体のある事業者が国の許可を得て運営しているか」という土台の確認にはなります。
サービス名 運営会社 許可番号(厚労省DB照合) 求人数(確認時点) 面談
Re就活エージェント 株式会社学情(東証プライム上場) 13-ユ-314210(照合済み) 13,618件(2026年8月27日・当サイト確認) オンライン・電話
第二新卒エージェントneo 株式会社ネオキャリア 13-ユ-070309(照合済み) 約12,000件(自社発表) 来社(東京・大阪・福岡・名古屋)・オンライン
キャリアスタート キャリアスタート株式会社 13-ユ-305582(照合済み) 2,000件以上(自社発表) 来社(東京・大阪・福岡)・オンライン
ハタラクティブ レバレジーズ株式会社 13-ユ-302698(照合済み) 6,465件(2026年8月28日・当サイト確認) すべてオンライン(音声のみ可)
※許可番号の照合は2026年8月27日〜28日に厚生労働省「人材サービス総合サイト」で実施。求人数は各社で数え方(公開のみか、非公開や取引社数を含むか)が異なるため、横並びの大小比較はできません。表の並び順は順位ではありません。サービス名のリンク先は、当サイトの個別レビュー記事です。

許可番号の照合とは何か・なぜ意味があるのか

転職エージェント(有料職業紹介事業)は、厚生労働省の許可がなければ運営できません。許可を受けた事業者には「13-ユ-302698」のような許可番号が与えられ、厚生労働省の「人材サービス総合サイト」で誰でも検索できます。当サイトはこのデータベースに各社の許可番号を入力し、会社名・所在地と一致すること、許可が有効であることを確かめました。事業者によっては、国への事業報告に基づく就職者数まで同サイトで読み取れます(本文のキャリアスタートの項がその例です)。
紹介記事で並ぶ内定率や定着率の多くは自社発表で、外から確かめる手段がありません。その中で許可番号と公的な報告値は、数少ない「第三者のデータで確かめられる情報」です。気になるサービスがこの記事にない場合も、同じ方法でご自身で確かめられます。

まず検討したい厳選4社|当サイトが一次情報を検証済み

この4社の選定基準は次のとおりです。20代・第二新卒層への特化をうたうサービスのうち、当サイトが許可番号を厚生労働省のデータベースで照合でき、実績数字の出典と時点まで一次情報で確認できた社。そのうえで、面談形式や得意な層が互いに重ならない4社を代表として選んでいます。並び順は順位ではありません。
第二新卒と一口に言っても、「大卒で1年半勤めて次を探す人」と「経歴に自信がなく何から始めるか迷っている人」では合うサービスが違います。順位で1社に決めるより、自分の状況に近い社から面談を受けて、担当者との相性で決めるほうが納得のいく結果になります。各社の紹介には、検証できた数字とその時点、そして向く人・向かない人を書きます。もっと深く知りたい社は、それぞれの個別レビュー記事で評判の分解までしています。

Re就活エージェント|20代専門・東証プライム上場の学情が運営

運営元の株式会社学情は1977年設立、東証プライム上場企業です。有料職業紹介事業の許可番号13-ユ-314210は、厚生労働省のデータベースで有効であることを照合済みです(2026年8月)。20代・第二新卒専門をうたうサービスの中では、運営母体の情報開示という点でいちばん確かめやすい1社でした。
検証できた数字は次のとおりです。求人数は13,618件(2026年8月27日・当サイトが公式サイトで確認。日々変動します)。会員数280万人という数字は学情の法人向けページに掲載された自社発表で、これは求人サイト「Re就活」全体の会員数です。エージェントの利用者数ではありません。実際、サイトのRe就活とRe就活エージェントは登録が別の独立したサービスで、ここを混同したまま登録すると「思っていたのと違う」につながります。入社後定着率93%という数字もありますが、対象は2023年1月〜3月の入社者で、これも自社発表です。
運営会社 株式会社学情(東証プライム上場・1977年設立)
許可番号 13-ユ-314210(厚生労働省データベースで照合済み・2026年8月)
求人数 13,618件(2026年8月27日・当サイト確認。日々変動)
主な公表実績 Re就活会員280万人(サイト全体の会員数・自社発表)・入社後定着率93%(2023年1月〜3月入社・自社発表)
面談 オンライン・電話
向いているのは、大卒で新卒入社した会社を数年内に離れ、次は腰を据えて選びたい人です。
20代向けの求人を万件単位で持つ専門エージェントは多くありません。一方、経歴への不安が大きい人には、後述のハタラクティブやキャリアスタートのほうが入り口が広い印象です。数字の検証の詳細はRe就活エージェントの評判と実績数字を検証した個別レビューにまとめています。
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第二新卒エージェントneo|来社面談ができる第二新卒特化型

株式会社ネオキャリアが運営する、名前のとおり第二新卒に特化したエージェントです。許可番号13-ユ-070309は平成13年の許可で、厚生労働省のデータベースで照合済み(2026年8月)。この分野では運営歴の長い部類に入ります。取引企業は10,000社超・求人は約12,000件(自社発表)です。
公表数字のうち、書類選考通過率94.7%と内定まで平均26日は、2023年3月〜2024年2月の面談利用者を対象とした運営元メディアの発表です。年収上昇額の平均113万円という数字もありますが、母集団は2023年6月〜2025年6月の転職決定者約460名。つまり「年収が上がる転職を決めた人」の平均であって、利用者全員の期待値ではありません。ここを添えずに使われがちな数字なので、当サイトでは注記つきで扱います。参考までに、Googleビジネスプロフィールの口コミは星4.6・133件でした(2026年8月28日取得。書き込むのは利用者の一部なので、傾向の1つとして)。
運営会社 株式会社ネオキャリア
許可番号 13-ユ-070309(厚生労働省データベースで照合済み・平成13年許可)
求人数 約12,000件・取引10,000社超(自社発表)
主な公表実績 書類選考通過率94.7%・内定まで平均26日(2023年3月〜2024年2月の面談利用者・運営元メディア発表)
対象 第二新卒・既卒・高卒(卒業済み)・中卒。これから卒業する新卒は対象外
面談 来社(東京・大阪・福岡・名古屋)・オンライン・電話
向いているのは、対面で相談したい人と、学歴に不安がある人です。
東京・大阪・福岡・名古屋では来社面談ができます。対象は中卒・高卒(卒業済み)もカバーしますが、これから卒業する新卒は対象外です。詳しくは第二新卒エージェントneoの評判と数字の出典を検証した個別レビューで解説しています。
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キャリアスタート|面談拠点を持つ20代向け・国への報告数字まで確認できた1社

キャリアスタート株式会社が運営する20代向けエージェントです。許可番号13-ユ-305582(平成24年9月許可)は厚生労働省のデータベースで照合済み。求人は2,000件以上・未経験可が92%以上(いずれも公式LPの自社発表・2026年8月28日確認)で、拠点は東京(新橋)・大阪・福岡にあります。
この社でお伝えしたいのは、内定率の読み方です。公式サイトでは内定率86%(新卒紹介事業)、第二新卒向けページでは90%(2022年8月〜2023年8月)と、掲載ページによって数字と対象期間が異なります。どちらかが嘘というより、事業や期間ごとの別の数字が並んでいる状態です。一方、厚生労働省のデータベースには国への事業報告に基づく実績が載っており、当サイトが確認した時点(2026年8月28日)では職業紹介による就職者2,905人は全員が期間の定めのない雇用、6ヶ月以内の離職は341人と読み取れました(全社実績。第二新卒だけの数字ではありません)。自社発表だけに頼らず公的な報告値まで遡れたのは、検証した中でこの社の安心材料でした。
運営会社 キャリアスタート株式会社
許可番号 13-ユ-305582(厚生労働省データベースで照合済み・平成24年9月許可)
求人数 2,000件以上・未経験可92%以上(公式LP・自社発表・2026年8月28日確認)
公的DBで読めた実績 職業紹介による就職者2,905人(全員が期間の定めのない雇用)・6ヶ月以内離職341人(厚生労働省データベース・全社実績・2026年8月28日当サイト確認)
拠点・面談 東京(新橋)・大阪・福岡。来社・オンライン
向いているのは、未経験の職種に踏み出したい20代と、対面で背中を押してほしい人です。
求人の絶対数は大手より少ないため、総合型との併用が前提になります。検証の全体はキャリアスタートの評判と実績数字を検証した個別レビューをどうぞ。
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ハタラクティブ|4社の中でいちばん経歴の入り口が広い・完全オンライン

レバレジーズ株式会社が運営する20代中心の就職・転職支援です。許可番号13-ユ-302698は厚生労働省のデータベースで照合済み(2026年8月)。対象はフリーター・既卒・第二新卒に加えて中卒・高卒・大学中退まで公式に明記されており、厳選4社の中で経歴の入り口がいちばん広い1社です。面談は現在すべてオンラインで、音声通話のみの面談も選べます。対面拠点はありません。
数字は、支援実績26万人以上(サービス開始〜2026年3月の累計カウンセリング実施件数)、内定率80%以上(2023年12月〜2024年1月の面接実施者)、入社後3ヶ月の定着率92%(2024年4月〜2025年3月入社)、未経験OK求人82.8%。いずれも公式サイト掲載の自社発表です。内定率の母集団が「面接まで進んだ人」である点は、読み違えやすいので添えておきます。求人検索ページの表示は6,465件でした(2026年8月28日・当サイト実測)。Googleビジネスプロフィールの口コミは星4.1・277件(同日取得)です。
運営会社 レバレジーズ株式会社
許可番号 13-ユ-302698(厚生労働省データベースで照合済み・2026年8月)
求人数 求人検索の表示6,465件(2026年8月28日・当サイト実測)・未経験OK求人82.8%(自社発表)
主な公表実績 支援実績26万人以上(〜2026年3月の累計カウンセリング件数)・内定率80%以上(2023年12月〜2024年1月の面接実施者)・3ヶ月定着率92%(2024年4月〜2025年3月入社。いずれも自社発表)
対象 フリーター・既卒・第二新卒・中卒・高卒・大学中退
面談 すべてオンライン(音声のみも可)。対面拠点なし
向いているのは、経歴や学歴に自信がなく、まず音声だけでも相談から始めたい人です。
逆に、経験を活かした年収アップを狙う転職には求人の棚が合いません。「やばい」という検索候補の正体まで分解したハタラクティブの評判を一次情報から検証した個別レビューもあわせてどうぞ。
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第二新卒の転職が「やばい」わけではない理由|3人に1人が3年以内に離職している

エージェントの話を続ける前に、1つだけ挟ませてください。「入社3年もたずに辞めるなんて」と、誰かに言われた言葉や自分の中の声が引っかかったまま、この記事を読んでいる人がいると思うからです。
厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」(令和4年3月卒業者・2025年公表)によると、大学を卒業して就職した人の33.8%が3年以内に離職しています。およそ3人に1人。短期離職は、例外的な失敗ではなく、統計に太く現れるありふれた選択です。そして、この記事で30サービスを紹介できるという事実も、傍証の1つです。第二新卒を採用したい企業が十分にいなければ、これだけの数の専門サービスは商売として成立しません。
採用する企業の側から見ても、第二新卒は理屈の通った選択肢です。社会人としての基本動作は一度身についていて、なおかつ前職のやり方に染まりきっていない。新卒採用で人が採れなかった企業や、若手の層を厚くしたい企業にとって、育てがいのある採用対象として扱われています。「短期離職した自分を採ってくれる会社なんてあるのか」という不安と、「若手を採りたいのに出会えない」という企業側の事情は、実はすれ違っているだけなのです。
ただし「やばくない」は「準備がいらない」とは違います。第二新卒の選考で必ず聞かれるのは、前の会社を離れる理由です。前職への不満のまま話すのか、「次はこう働きたい」に言い換えて話すのかで、同じ事実でも受け取られ方は変わります。ここを自分の言葉で語れるかどうかが、若さや伸びしろ以上に結果を分けます。エージェントの面談は、その言語化の壁打ち相手として使えるものです。
登録の前にできる小さな一歩を1つだけ。「辞めたい(辞めた)いちばんの理由」を、紙でもスマホでもいいので1行だけ書いてみてください。書いた1行は、面談で担当者に話す最初の材料になり、求人を選ぶときの物差しにもなります。うまく書けなくても大丈夫です。うまく言えないことを整理するために、無料の面談があります。

悩み別に見る残り26社|数字ではなく特徴で選ぶ

ここからの26社は、当サイトがまだ一次情報の検証を行っていないサービスです。そのため実績の数字は書かず、どんな悩みの人の選択肢になるかという特徴だけを短く紹介します。気になる社が見つかったら、数字は必ず公式サイトの最新の注記つきで確かめてください。
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読み方の目安です。経歴への不安が大きいなら最初のグループを、厳選4社と組み合わせる総合型を探しているなら2つ目のグループを見てください。年収志向・IT志向・女性のキャリア・自分のペースで探したい人向けと続きます。全グループを読む必要はなく、自分の悩みに近い見出しだけ拾えば十分です。
サービス名 主な対象 ひとことで
UZUZ(ウズウズ) エージェント 20代・既卒・第二新卒 時間をかける個別伴走型
就職Shop エージェント 20代・未経験 面接から始まる選考ルート
ミーツカンパニー(旧DYM就職) エージェント 既卒・フリーター・第二新卒 テンポの速い就職支援
就職カレッジ(ジェイック) エージェント(研修型) 既卒・フリーター・第二新卒 講座を受けてから面接会へ
えーかおキャリア エージェント 20代 距離の近い個別サポート
いい就職ドットコム エージェント 既卒・第二新卒 じっくり型の老舗
リクルートエージェント エージェント 全年代 総合型の代表格
doda(デューダ) サイト+エージェント 20〜40代 自分で探すと提案の両立
マイナビエージェント エージェント 20〜30代 初めての転職の定番
マイナビジョブ20’s エージェント 20代専門 大手グループの20代専門枠
type転職エージェント エージェント 首都圏・20〜30代 首都圏のIT・営業・企画
LHH転職エージェント エージェント 全年代 企業と求職者の一気通貫担当
ビズリーチ スカウト 経験者・ハイクラス 経歴書を置いて声を待つ
ASSIGN(アサイン) エージェント 20〜30代 キャリア戦略から逆算
リクルートダイレクトスカウト スカウト ハイクラス 登録して待つ情報収集向き
doda X スカウト+紹介 ハイクラス 数年後の選択肢として
JACリクルートメント エージェント 管理職・専門職 次の次の転職の地図に
ワークポート エージェント IT・Web志望 未経験のIT転職相談にも
レバテックキャリア エージェント IT経験者 実務経験がついてからの2社目
Geekly(ギークリー) エージェント IT・Web・ゲーム ゲーム業界志望なら候補
Green(グリーン) サイト IT・Web 企業と直接カジュアルに
type女性の転職エージェント エージェント 女性 女性の転職支援の老舗
パソナキャリア エージェント 全年代 丁寧な伴走に定評
リクナビNEXT サイト 全年代 自分のペースで探す定番
エン転職 サイト 若手 正直に書き込まれた求人票
ミイダス スカウト(診断型) 全年代 診断を受けて声を待つ
※型・対象は各社公式サイトの案内をもとにした当サイトの分類です。数字を伴う実績は未検証のため記載していません。

経歴・未経験に不安がある人向け(6社)

厳選4社のハタラクティブ・キャリアスタートと同じく、既卒・フリーター・短期離職からの立て直しを正面から掲げるグループです。
UZUZ(ウズウズ)
20代の既卒・第二新卒向け。1人ひとりに時間をかける個別サポート方針で知られ、学習支援「ウズウズカレッジ」を通じて未経験からIT分野を目指す入り口も持っています。求人数が非公開のため、事前に求人を見比べてから決めたい人には向きませんが、経歴より「これから」を一緒に組み立ててほしい人の相談先になります。
就職Shop
リクルートが運営する若手向けサービス。書類選考ではなく面接から始まる選考ルートが特徴で、経歴書で落ち続けている人の突破口になり得ます。求人は中小企業が中心のため、社名の知名度より働き方の中身で選びたい人向きです。
ミーツカンパニー【就職・転職エージェント】(旧DYM就職)
既卒・フリーター・第二新卒向け。経歴に不安がある層の正社員就職支援を掲げ、面談から選考までのテンポの速さに特徴があります。速さは利点であると同時に、急かされたと感じる原因にもなるので、迷っている段階ならその旨を最初に伝えておくのが安全です。
就職カレッジ(ジェイック)
無料の就活講座を受けてから企業との面接会に進む研修型。ビジネスマナーや働く自信そのものから立て直したい人に合う設計です。講座と面接会がセットになった型なので、自分のペースで1社ずつ受けたい人には窮屈かもしれません。
えーかおキャリア
20代特化の個別伴走型。オンライン面談が中心で、初めての転職活動を段取りから一緒に組み立てる支援をうたっています。大手の規模感より、少人数で見てもらえる距離の近さを求める人向きです。
いい就職ドットコム
既卒・第二新卒支援の老舗。正社員求人にこだわった掲載方針をうたっており、じっくり型の支援を求める人の選択肢になります。スピード重視の社と比べるとテンポは穏やかで、焦らされたくない人に合います。

大手総合型で求人の母数を確保したい人向け(6社)

特化型と組み合わせる「もう1社」の候補です。求人の母数が大きく、市場の全体像をつかむのに向いています。マイナビグループの20代専門エージェントも、併用先として使いやすいのでこのグループに含めました。
リクルートエージェント
業界最大級とうたわれる求人数を持つ総合型の代表格。書類添削から年収交渉まで一貫して任せられ、第二新卒に限らず、まず希望条件でどれだけ求人があるかの相場観を作る1社です。利用者が多いぶん担当者の当たり外れはあり、合わなければ変更を申し出て問題ありません。
doda(デューダ)
転職サイトとエージェントを1つのIDで行き来できる総合型。求人を眺めながら、気になるものだけ相談する柔軟な使い方ができます。年収査定などの診断機能で自分の現在地を確かめてから動きたい人にも合いますが、スカウト通知が多めなので、通知設定は最初に整えるのがおすすめです。
マイナビエージェント
20代・初めての転職のサポートに定評のある総合型。職務経歴書の書き方や面接の受け答えなど、初歩からの伴走を求める人に向きます。20代専門で絞るなら、次に紹介する同グループのマイナビジョブ20’sという選択肢もあります。
マイナビジョブ20’s
マイナビグループの株式会社マイナビワークスが運営する、20代・第二新卒専門のエージェントです。適性診断を受けたうえで面談に進む流れが案内されており、自己分析から立て直したい人と相性がよいはずです。フリーター・既卒寄りのハタラクティブとは求人の棚が重ならない部分があり、大卒第二新卒の併用先として組み合わせやすい位置にいます。当サイトでは許可番号の照合と個別レビューを未実施のため、実績の数字はここでは扱いません(検証が済み次第、この記事を更新します)。
type転職エージェント
首都圏中心の総合型。IT・営業・企画職の求人に強みがあり、首都圏で働く前提の人なら選択肢に入ります。全国志向なら他の総合型を、首都圏でこの職種と決めているならこちらを、という使い分けです。
LHH転職エージェント
世界的な人材会社アデコグループの日本法人が運営。1人のコンサルタントが企業と求職者の両方を担当する一気通貫型で、企業側の内情を踏まえた提案が持ち味とされます。求人を数で浴びるより、1件ずつの解像度を上げたい人向きです。

年収・キャリアアップを狙いたい人向け(5社)

第二新卒のタイミングで年収を上げにいくのは簡単ではありませんが、成果や専門性の芽がある人には、スカウト型・ハイクラス型を早めに知っておく価値があります。
ビズリーチ
職務経歴書を登録して企業やヘッドハンターからのスカウトを待つ型。一部機能は有料です。20代のうちは声がかかりにくくても、自分の経歴が市場からどう見えるかを知る場になります。経歴書を書くこと自体が、キャリアの棚卸しの練習にもなります。
ASSIGN(アサイン)
20代・30代の若手向けキャリア支援。価値観の診断をもとに、目先の求人ではなく中長期のキャリア戦略から逆算した提案をうたいます。「次の会社」より「10年後の方向」から考えたい人の壁打ち相手として個性のある1社です。
リクルートダイレクトスカウト
リクルート運営のハイクラス向けスカウト型。登録して待つ使い方ができるため、在職中の情報収集と相性がよい形式です。第二新卒の段階では声がかかりにくい前提で、気長に構えるのが向いています。
doda X
パーソルグループのハイクラス向けサービス。スカウトと求人紹介を併用できます。第二新卒には早い場面が多いものの、キャリアアップ路線を志すなら数年後の選択肢として名前を知っておく価値があります。
JACリクルートメント
管理職・専門職・外資系に強い老舗。第二新卒の段階では対象になりにくいですが、20代後半以降のキャリアアップ転職では有力候補になります。今すぐではなく、次の次の転職の地図に書き込んでおく1社です。

IT・Web業界を目指す人向け(4社)

未経験からの挑戦なら前述のUZUZやワークポート、実務経験を積んだ後なら経験者特化型、と段階で使い分けるグループです。
ワークポート
IT・Web業界の転職支援に強みを持つ総合型。未経験からのIT転職相談にも門戸が広いとされ、営業や事務からの職種転換を考え始めた段階の相談先になります。IT以外の求人も扱うため、迷いながら比べたい人にも使いやすい立ち位置です。
レバテックキャリア
ITエンジニア・クリエイターの経験者特化(ハタラクティブと同じレバレジーズグループ)。実務経験がついてからの2回目の転職で力を発揮する型なので、未経験の段階ではウズウズカレッジやワークポートのような入り口から始めるのが現実的です。
Geekly(ギークリー)
IT・Web・ゲーム業界特化。業界内でのキャリアチェンジを具体的に相談したい人向けで、ゲーム業界志望なら名前を知っておきたい1社です。
Green(グリーン)
IT・Web業界中心の求人サイト。エージェントを介さず企業と直接やりとりするカジュアルな選考導線が特徴で、面接の前に「話を聞きに行く」段階を挟めます。まず業界の空気を知りたい人に使いやすい場所です。

女性のキャリアを相談したい人向け(2社)

type女性の転職エージェント
女性の転職支援に特化した老舗。ライフイベントを見据えた働き方の相談まで含めて設計されており、「この希望を面談で言っていいのか」と迷うことを最初から前提にしてくれる場所です。
パソナキャリア
丁寧な伴走に定評のある総合型。女性の活躍支援に力を入れてきた会社としても知られ、じっくり相談しながら進めたい人に合います。急かされるのが苦手な人の総合型枠としても候補になります。

自分のペースで探したい人向け・サイト&スカウト型(3社)

担当者とのやりとりが負担に感じる時期は、誰にでもあります。まず求人を眺めることから始めたい人のグループです。
リクナビNEXT
掲載数最大級とされる転職サイト。職種や条件を細かく絞り込んで自分で選びたい人に向きます。書類も面接対策も自力になるため、伴走がほしい人はエージェントとの併用が現実的です。市場の全体像を眺める入り口としても使いやすい場所です。
エン転職
若手向けの転職サイト。求人票に仕事の厳しさまで書く編集方針で知られ、入社後のギャップを減らしたい人に価値があります。スマホで完結する手軽さがあるので、まず求人を眺めて相場観をつかむ用途にも向きます。
ミイダス
診断を受けて企業からのスカウトを待つ型。自分の市場価値の目安づくりや、面談で話す強みの言語化の素材集めとして使えます。診断結果はあくまで目安として、鵜呑みにせず参考程度に扱うのがちょうどよい距離感です。

第二新卒の転職エージェントの選び方|3つのポイント

1つ目は、特化型と総合型の2階建てにすることです。
第二新卒特化型は、短期離職の伝え方や未経験転職のサポートが厚い一方、求人の母数は大手に及びません。特化型1〜2社で提案の質を、総合型1社で選択肢の幅を確保する。この組み合わせなら、どちらかの弱点がもう一方で埋まります。
2つ目は、数字を「誰が・いつ・どの範囲を数えたか」で見ることです。
内定率・定着率・年収アップ額といった数字は、ほとんどが各社の自社発表で、母集団と期間の切り取り方しだいで印象が大きく変わります。この記事の厳選4社で時点と出典を細かく添えたのは、そのままの見本にしてほしいからです。注記のない数字を売り文句にしているサービスほど、一歩引いて確かめる価値があります。
3つ目は、最後は担当者との相性で決めることです。
同じサービスでも、担当者によって提案の質は変わります。初回面談で見るポイントは3つ。こちらの話を遮らずに聞くか。「まだ迷っている」と伝えたときに急かさないか。そして、求人や実績の数字について質問したとき、根拠を添えて答えるか。この3つを満たさない担当者に当たったら、担当変更を申し出るか、併用中の他社に軸足を移して構いません。複数登録は、そのための保険でもあります。

転職エージェントを最大限活用する5つのコツ

1. 経歴と不安は正直に伝える
経歴を盛ると、合わない求人ばかり提案されて遠回りになります。迷いも含めて話したほうが、提案の精度は上がります。
2. 連絡には早めに返信する
返信の早い求職者は転職意欲が高いと判断され、求人の案内が優先されやすくなります。無理のない範囲で、返す習慣だけ作っておくと有利です。
3. 推薦文は見せてもらう
応募時にエージェントが企業へ送る推薦文は、頼めば確認できることが多いものです。自分の強みが正しく伝わっているか、目を通しておきたいところです。
4. 担当者が合わなければ変更を申し出る
担当変更は正当な依頼で、遠慮はいりません。我慢して進めるほうが、お互いにとって損です。
5. 他社の選考状況も共有する
並行している選考を伝えると、日程調整や条件交渉で動いてもらいやすくなります。併用は隠すものではなく、共有して使うものです。

登録から内定までの基本の流れ

どのエージェントも、おおまかな流れは共通しています。まず公式サイトのフォームから登録します(職務経歴書はこの時点では不要な社がほとんどです)。次に担当者との面談で、経歴・希望条件・離職理由を整理します。ここで前の章の「1行メモ」が生きます。面談をもとに求人が紹介され、応募する場合は書類添削・面接対策のサポートを受けて選考へ。内定が出たら、給与・勤務時間・休日などの労働条件を書面で確認してから返事をします。
大事なのは、どの段階でも断る自由があることです。紹介された求人に応募する義務はなく、内定にも即答の義務はありません。「相談だけして、今回は動かない」という結論も、エージェント側が想定している使い方の1つです。

利用前に知っておきたい3つの注意点

どのエージェントにも共通する注意点を、先に3つまとめておきます。登録してから戸惑わないための、いわば予防接種です。
1つ目は、希望と違う求人を提案されることがある点です。
エージェントは紹介が成立して初めて報酬を得る仕組みなので、担当者によっては決めやすい求人へ誘導する力学が働きます。合わない求人は理由を添えて断って構いませんし、断ったことで他の紹介が止まる筋合いはありません。自分の「譲れない条件」を1行メモにしてから面談に臨むと、流されにくくなります。
2つ目は、担当者による差が体験の質をほぼ決める点です。
同じサービスでも、担当者の力量と相性で提案の質は大きく変わります。当たり外れは、どの社の口コミにも共通して現れる論点です。担当変更の依頼と複数社の併用が、現実的な自衛策になります。
3つ目は、連絡の頻度です。
登録直後は電話やメールが集中しがちです。連絡手段・時間帯・頻度を具体的に指定すれば、多くの場合は調整してもらえます。希望を伝えると対応が悪くなるのでは、と心配する必要はありません。連絡ルールの共有は、担当者にとっても空振りを減らせる合理的な情報です。

よくある質問

Q. 第二新卒とは、いつまでを指しますか?
A. 法律上の定義はありません。一般には、学校を卒業して就職したあと、おおむね1〜3年以内に転職活動をする人を指します。企業によって運用が違うため、社会人4年目前後の人は求人ごとの応募条件で確かめるのが確実です。似た言葉の「既卒」は、卒業後に正社員として就職していない人を指すのが一般的で、区別されます。ただしこの記事で紹介した特化型の多くは、第二新卒と既卒の両方を対象にしているため、自分がどちらに当たるか迷っても登録の支障にはなりません。
Q. 転職エージェントと転職サイトの違いは何ですか?
A. 担当者がつくかどうかです。エージェントは求人紹介・書類添削・面接対策・条件交渉まで担当者が伴走し、サイトは自分で探して自分で応募します。初めての転職や在職中で時間がない人はエージェント、自分のペースで進めたい人はサイトが合います。両方を1社ずつ持つ使い方もできます。
Q. 本当に無料ですか?
A. 無料です。転職エージェントは、採用が決まった企業側から紹介手数料を受け取る成功報酬型で、求職者に請求が発生する仕組みではありません。当サイトが受け取る紹介手数料も、同じ構造の一部です。※スカウト型の一部(ビズリーチ等)には任意の有料プランがあります。
Q. 何社くらい登録すればいいですか?併用は失礼になりませんか?
A. 特化型1〜2社+総合型1社の合計2〜3社が現実的です。併用は各社とも想定している一般的な使い方で、失礼にはあたりません。同じ求人に複数社から応募することだけは避けたいので、応募済みの企業は各担当者に共有してください。
Q. 紹介された求人は断れますか?途中でやめられますか?
A. 断れますし、やめられます。紹介された求人に応募する義務はなく、担当変更も退会も正当な依頼です。選考が進んでいる企業がある場合だけは、辞退の連絡を担当者経由で済ませてからやめるのが後腐れのない形です。
Q. 30代でも第二新卒向けエージェントを使えますか?
A. 難しい場合が多いです。この記事の特化型の多くは20代を中心対象にしており、30代は求人を紹介されにくくなります。30代の転職は、大手総合型やスカウト型を軸にするほうが選択肢を確保できます。
Q. 在職中に登録したら、今の会社に知られませんか?
A. エージェントには守秘義務があり、応募先以外に情報が出ない仕組みで運営されています。スカウト型サービスには、現在の勤務先や関連企業から自分のプロフィールを非表示にするブロック機能が用意されているのが一般的です。設定だけは登録直後に確認してください。
Q. 応募先の離職率や残業の実態は、どうやって確かめればいいですか?
A. 求人票で分からないことは、担当者経由で企業に確認を依頼できます。聞きにくいことを代わりに聞いてもらえるのは、エージェントを使う実利の1つです。あわせて、内定時には給与・勤務時間・休日などの労働条件を必ず書面で受け取り、口頭の説明と食い違いがないかを確認してから返事をしてください。

転職に迷うあなたへ、ひとつの言葉

転職は、情報だけでは決めきれません。最後に背中を押すのは、いつも自分の心です。3,000以上の名言を集めてきたanchor.id編集部から、道に迷うあなたにひとつの言葉を贈ります。
事の成らない九十九に自信をなくすか、事の成った一つに勇気を持つかで人生は変わる。
松下幸之助『すべてがうまくいく』(PHP研究所)
パナソニックを一代で築いた松下幸之助の言葉です。第二新卒の転職活動は、この「九十九」を数えやすい時間です。書類で落ちた数、うまく答えられなかった面接、前の会社で続かなかったという事実。数えようと思えば、いくらでも数えられます。でも、選考が進むかどうかを分けるのは、成った一つを自分の言葉で語れるかどうかです。前職で1つでもやり切ったこと、任されたこと、続けられたこと。それを面談の前に1つだけメモに書き出しておく。その小さな一つが、面接で語る軸になり、落ち込んだ夜に自分を立て直す手すりにもなります。

まとめ|数字の出どころごと確かめて、判断は手元に

第二新卒の転職エージェント選びの結論は、冒頭のとおりです。当サイトが許可番号や数字を一次情報と照合できた4社(Re就活エージェント・第二新卒エージェントneo・キャリアスタート・ハタラクティブ)から自分の状況に近い1〜2社、そこに大手総合型を1社。合計2〜3社の併用で、提案の質と選択肢の幅を両方確保するのが基本形です。使い分けの目安は、大卒で次を腰を据えて選ぶならRe就活エージェント、対面で相談したいなら第二新卒エージェントneoかキャリアスタート、経歴に自信がなくオンラインで始めたいならハタラクティブでした。そして、どのサービスのどの数字を見るときも、「誰が・いつ・どの範囲を数えたか」という3つの問いを手元に置いてください。この問いは、転職活動が終わったあとも、広告や統計を前にするたびに使い回せます。
短期離職は、大卒の3人に1人が通る道です(厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」・令和4年3月卒業者の3年以内離職率33.8%)。焦って全部に登録する必要はありません。まず、辞めたい理由を1行書く。次に、1社の無料面談を予約する。その半歩ずつで十分です。最後にもう一度。この記事は、登録が発生すれば紹介手数料を受け取る立場で書いています。だからこそ、判断の基準はご自身の手元に置いたまま、自分のペースで進めてください。
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