Webデザイナーの転職に強い!おすすめの転職エージェント15選
しかし、「どうすればWebデザイナーとして働けるのか」「未経験者でも転職できるのか」など悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
転職で成功するためには、業界に精通している転職エージェントを利用が欠かせません。
そこで今回は、Webデザイナーの求人が多い転職エージェント15選を紹介するとともに、転職エージェントを上手に利用するポイントも解説しますので参考にしてください。
※本ページではアフィリエイト広告を利用しています。
【本サイト厳選】Webデザイナーにおすすめの転職エージェント3選
Webデザイナーにおすすめの転職エージェントをこの後15社ほどご紹介しますが、多いとどこに依頼すればよいか悩んでしまうと思いますので、その中から特におすすめの3社を最初にご紹介します。
クチコミや評価をいろいろと調査した結果、こちらの3社が特におすすめの3社となります。
1. マイナビクリエイター
└ クリエイティブ系専門。求人多数!ポートフォリオも無料作成できるサービスもあり、一番のおすすめです。
└ IT・WEB系に強い。デザイナーに寄り添った書類アドバイスやキャリアの棚卸も強く、おすすめできます。
└ なんといってもNo1の求人数。デザイナー求人も多いため、押さえておくべきエージェントです。
転職エージェントはそれぞれ保有している求人が異なっていて、かつ転職エージェントとの相性もあるので、最低3社に登録することが成功のポイントです。
上記で紹介した3社は特におすすめできるので、3社すべてに登録した上で転職活動を進めていけばスムーズに転職活動は進むと思います。
もしこだわりがあるのであれば、ここから紹介していく転職エージェントを見ていきながら、上記リストといくつか入れ替えた上で、合計3社にまずは登録するところから始めると良いでしょう。
<本サイト厳選のおすすめ3社>
1. マイナビクリエイター:おすすめ1位
2.レバテックキャリア:おすすめ2位
3.リクルートエージェント:求人数で押さえたい1社
Webデザイナーの求人が多い転職エージェント4選
ここからは、おすすめの転職エージェントを全部で15社紹介していきますが、まずはWebデザイナーの求人を多く保有している転職エージェントについて4社紹介します。
特化型ではないですが、どの企業も大手で求人数が多いところが特徴なので、自分に合う求人を多くの求人から見つけるという観点では押さえたい転職エージェントとなります。
Webデザイナーの求人が多い転職エージェント4選
2.doda
3.パソナキャリア
①リクルートエージェント
リクルートエージェントは国内最大手の人材会社、株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。
豊富な求人数が最大の特徴で、職種として求人が多いとは言えないWebデザイナーの求人も保有しています。
10万件以上の非公開求人もあり、マネージャーポジションの求人も探すことが可能です。
また、Web関連従事者を専門で担当しているキャリアアドバイザーが担当につき、書類作成アドバイスなども対応します。
キャリアアドバイザーのサポート力が非常に高く、各フェーズにおいて手厚いサポートを受けられます。
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
>> リクルートエージェント(公式サイト)を見る
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\ 求人数の観点でまず登録しておくべき /
②doda
こちらも国内大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェントです。
サイトでは適職診断やキャリアタイプ診断を無料で受けることができるため、Webデザイナーに興味があるものの自分に適性があるのかわからない…という方は参考にしてみると良いでしょう。
そのほか、企業選びのポイントを学べるイベントや、業界ごとの転職セミナーなども定期的に開催しています。
Web業界についてまずは知りたいという方は登録してみることをおすすめします。
【公式サイト】https://doda.jp/consultant/
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③パソナキャリア
パソナがハイクラス向けに運営している転職エージェントで、取引先企業は30,000社以上、その半数以上がハイクラス求人となっています。
業界・職種ごとの最新の採用トレンドに精通したコンサルタントに情報提供や面接対策、年収交渉など広くサポートしてもらえます。
掲載求人の約半数が年収800万以上の求人であり、Webデザイナーでもスキルが求められる求人やマネジメント求人が多めです。
年収アップを目指したい方におすすめです。
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/
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④マイナビAGENT
マイナビAGENTでは、Web業界を専門とするキャリアアドバイザーから、専門性の高いアドバイスや希望に合致した求人紹介を受けることができます。
未経験の場合、Webデザイナーを目指すうえで必要なスキルや身につけておくべき知識についてもアドバイスがもらえるでしょう。
マイナビエージェントが保有する多くの求人から紹介を受けられるため、Webデザイナー以外も見てみたい方にもおすすめです。
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
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Webデザイナーの転職に強い転職エージェント11選
続いて、Webデザイナーの転職に強みのある転職エージェントを11社紹介します。
Web系の知識に長けているキャリアアドバイザーが担当者としてサポートにつくことも多いため、専門的な情報が得たい方や、未経験でも挑戦できる求人を紹介してほしいという方におすすめです。
Webデザイナーの転職に強い転職エージェント11選
3.ワークポート
4. Geekly
6.Green
7.Webist(ウェビスト)
8.マスメディアン
9.ユウクリ
10.MORE WORKS(モワワークス)
11.アールストーン
①マイナビクリエイター
マイナビが運営するIT・Web業界に特化した転職エージェントで、首都圏や地方都市圏の求人を多めに取り扱っています。
IT・Web業界出身者が担当キャリアアドバイザーとしてサポートにつくことが多いため業界知識も豊富で、目指したいキャリアや希望求人の詳細も伝えやすいのがメリットです。
専用ソフトを使わずにポートフォリオが作成できる「MATCHBOX(マッチボックス)」というサービスを展開しています。
【公式サイト】https://mynavi-creator.jp/
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②レバテックキャリア
IT・WEB領域に強いレバレジーズ株式会社の傘下であるレバテック株式会社が運営している転職エージェントです。
書類選考が通過しやすくなる書類作成のアドバイス・ポートフォリオ作成アドバイスや、キャリアの棚卸による客観的な市場価値も教えてもらえ、高い利用者満足度を誇ります。
専門性の高い求人もあれば未経験歓迎求人もあるため、Webデザイナー経験者・未経験者どちらにもおすすめの転職エージェントです。
【公式サイト】https://career.levtech.jp/
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\ IT・WEB領域に強いのでおすすめ/
③ワークポート
株式会社ワークポートが運営する転職エージェントで、特にWEB関連の未経験歓迎求人が比較的多いことで知られています。
Webデザイナーへのキャリアチェンジを検討されているようであれば登録、面談をしてみると良いでしょう。
キャリアアドバイザーからの連絡も頻繁にあるため、自分一人では思うように転職活動を進められない、キャリアアドバイザーからしっかりとアドバイスを受けながら進めたいという方におすすめです。
【公式サイト】https://www.workport.co.jp/
>> ワークポート(公式サイト)を見る
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\ IT系だったら特に登録おすすめ/
④Geekly(ギークリー)
創業からITに特化して転職支援を行っている株式会社Geeklyが運営している、IT系特化型転職エージェントです。
年収アップを目指す求職者にもおすすめの転職エージェントで、転職者の77%が年収アップを成功させています。
キャリアアドバイザーによるヒアリングが丁寧であり、Webデザイナーを目指すうえで評価される現在のスキルや経験、身につけておくべきスキルや経験を客観的に教えてもらえます。
【公式サイト】https://www.geekly.co.jp/G
>> Geekly(公式サイト)を見る
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\ IT・Web・ゲーム業界に強い/
⑤マイナビITエージェント
マイナビITエージェントでは、IT・Web業界を専門とするキャリアアドバイザーから、より専門性の高いアドバイスや希望に合致した求人紹介を受けられます。
また、過去の転職支援実績から蓄積された情報をもとに、求職者の転職可能性や今後身につけるべきスキルについてのアドバイスを受けられるため、現在の自身の市場価値についてヒントがもらえるでしょう。
マイナビエージェントが保有する求人も閲覧可能なため、IT・Web業界以外も見てみたい方にもおすすめです。
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/it/
>> マイナビITエージェント(公式サイト)を見る
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\ IT専門アドバイザーに相談しよう/
⑥Green(グリーン)
Greenでは、IT・Web業界の求人を多く保有しており、求人票に社内や社員の写真が掲載されているなど社風をイメージしやすい求人票となっています。
職種ごとの職務経歴書サンプルの掲載などもあり、Webデザイナーを目指したいがどのように書類を作成すれば良いかわからないという方にもおすすめです。
未経験からでも入社しやすい、新進気鋭のベンチャー企業やアットホームな企業も多く掲載があります。
【公式サイト】https://www.green-japan.com/
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\ 社風をイメージしながら探せる/
⑦Webist(ウェビスト)
設立から約30年の歴史がある株式会社クリーク・アンド・リバー社が運営する、IT/Web業界に特化した転職・派遣・求人サイトです。
3,000社以上の企業の求人があり、30年の歴史で築いてきたネットワークや業界特有の転職ノウハウを保有しているため、専門的な情報も得やすいでしょう。
週3・4日勤務やリモートワーク求人、非公開求人など多くの求人から、キャリアアドバイザーによる求人紹介を受けられます。
【公式サイト】https://webist-cri.com/
>> Webist(公式サイト)を見る
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\ IT/Web業界特化の転職サイト/
⑧マスメディアン
株式会社マスメディアン運営の、マーケティング・クリエイティブ職種に特化した転職エージェントです。
グループのネットワークを活かして独占求人を開拓しているなど、マーケティング・クリエイティブ系に特に強みがあります。
応募書類作成などのアドバイス、面接の同席、入社日・給与などデリケートな条件面の調整・交渉についても、求人企業の面接や採用要件に詳しいキャリアアドバイザーによってこまやかなサポートが受けられます。
【公式サイト】https://www.massmedian.co.jp/
>> マスメディアン(公式サイト)を見る
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\ マーケティング・クリエイティブ系に強い/
⑨ユウクリ
プロフェッショナルクリエーターを創出し、社会を元気にすることを理念として掲げている株式会社ユウクリが運営するデザイナー・クリエイター専門の転職サービスです。
メーカー、事業会社、プロダクションなど1984年の設立以来、延べ5,000社への転職支援実績があります。
経歴を登録しておくと求人企業から直接オファーが届くダイレクトスカウトサービス「CSB」も運営していますので、忙しくて求人を見る時間のない方にもおすすめです。
【公式サイト】https://www.y-create.co.jp/
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\ デザイナー・クリエイター専門/
⑩MORE WORKS(モワワークス)
デジタル・クリエイティブ業界に特化した、株式会社ハイブが運営するサービスです。
Webデザイナー求人だけでなく、ディレクター求人やプロデューサー求人も保有しており、今はスキルが不足しているとしても、求人要項を見ることで将来的に身につけておくべきスキルがイメージできるでしょう。
ポートフォリオも掲載されているため、これから作成する方やブラッシュアップしたいという方も参考になるでしょう。
【公式サイト】https://www.moreworks.jp/
>> MORE WORKS(公式サイト)を見る
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\ ディレクター求人やプロデューサー求人も保有/
⑪アールストーン
株式会社アールストーンが運営する転職エージェントです。
IT・WEB・ゲーム業界のエンジニア、クリエイターに特化しており、特化しているからこそ専門性の高い知識を持つキャリアアドバイザーから、詳細情報を得ながら転職活動が進められます。
また、キャリアアドバイザーと企業担当者が分業制ではなく求職者と企業を両方担当しているため、企業と直接会話をしている担当者からリアルな情報を得られます。
【公式サイト】https://www.rstone-jp.com/
>> アールストーン(公式サイト)を見る
>> いますぐ登録する(無料)
\ エンジニア、クリエイターに特化/
行動がなかなかおこせない人におすすめの言葉
Webデザイナーとしての転職を検討しているものの一歩踏み出せていない方へ、マーク・トウェインの言葉を紹介します。
20年後に失望するのは、やったことよりもやらなかったことだ。
綱を解き、船を出し、帆で風を捕らえよ。
探検し、夢を見て、発見するのだ。
(マーク・トウェイン/小説家)
「あの時、やっておけばよかった」と後悔しないよう、まず一歩踏み出してみましょう。
Webデザイナーが転職する前に確認すること
昨今需要の増加とともに人気が高まっているWebデザイナーですが、いざ目指す前に確認すべきことについて、下記の5点を解説します。
未経験者の場合は特に、イメージや憧れだけでWebデザイナーを目指すということのないよう、下記を理解したうえで転職活動に臨みましょう。
①Webデザイナーの業務内容とは
Webデザイナーの業務内容は、企業や個人などのクライアントから依頼を受け、Webサイト・Webサービス・キャンペーンページなどのデザインを制作することです。
多くの場合、案件受注後にWebサイトの制作段階から関わっていき、クライアントだけでなくサイトを利用するユーザーにとってもよいユーザビリティの設計、目的に沿ったデザインの起案、コーディングまでを行います。
フリーランスの場合は案件を受注するための営業活動も行いますが、企業内のWebデザイナーは設計~コーディングの部分が主な業務になります。
②Webデザイナーの将来性
Webデザイナーとしてのスキルを身につけていった先は、企業内でさらなるキャリアを積みWebディレクターを目指す方や、またはフリーランスとして独立を選択する方もいます。
会社によってはWebデザイン以外にプログラミングや、ライターとしてWebサイト内の文章の構成・執筆を担当する場合も。
独立を考えている場合は営業スキルも磨いておきたいところです。
Webデザイナーのスキルに加えて、このようなスキルも身につけておくと良いでしょう。
③Webデザイナーの平均年収
求人ボックスの公開データによると、WEBデザイナーの正社員の平均年収は約459万円となっています。
厚生労働白書によると日本の平均年収よりも高いように見えますが、ボリュームゾーンは458万以下で、マネジメント職など管理職の場合は年収800万を超えることも多く、結果的に平均年収が引き上げられている面もあります。
上記のように、マネージャー職や、プログラミングスキル・SEO対策などのスキルをつけることで年収が上がる傾向にあります。
また一概にWebデザイナーといってもUX(ユーザー体験)のところからしっかり設計する役割の人もいればUIの部分を主に担当する人もいたりして立ち位置も異なります。プロダクトマネージャーとの役割も一部重複しているところもあり、需要も高まっていくことから今後は平均年収は増えていくことが見込まれます。
④未経験者でも転職可能
経験がなくともWebデザイナーへの転職は可能です。
ただし、「現在何も勉強しておらずただなんとなく応募しました」では書類選考で落ちる可能性が高いため、独学で勉強したりスクールに通うなど、最低限の知識をつけてから転職活動に挑みましょう。
実務経験を応募条件として設定する企業も多いため、クラウドワークスやランサーズなどで案件を受けて経験を積み、制作したサイトをもとにポートフォリオを作っておくことで、企業にアピールすることも可能です。
⑤Webデザイナーに必要なスキル
クライアントのイメージに近いサイトを作るべく、ミーティングで企業へヒアリングをし、ヒアリングした内容をもとにWebサイトの方向性であるコンセプト設計などを行い、イメージをすり合わせていきます。
WebデザイナーはPCに向かってもくもく作業をするイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、人と接する機会は多く、コミュニケーション能力が求められる仕事です。
未経験者がWebデザイナーになるためには転職エージェントの利用が必須
Webデザイナーを未経験から目指す場合は転職エージェントの利用が必須です。
特に面接対策が重要になるため、面接練習などを行い対策をしっかりとしておきましょう。
未経験からWebデザイナーを目指す際に行うべきことを解説します。
①Webデザイナーに必要なスキルを習得する
Webデザイナーを目指すうえで持っておくべきスキルを紹介します。
まずはデザイン面では、レイアウト・フォント・配色等のデザイン全般の知識やWebサイトのワイヤーフレーム設計、「Photoshop」「Illustrator」を用いたグラフィック作成などです。
コーディングでは、コンピューターシステムの基礎的な理解や「HTML」「CSS」の知識、WordPressなども利用できるとプラスになるでしょう。
ユーザビリティ設計の観点では、心理学、行動経済学などを知っていると他の人との違いを作れたりします。
独学に限界を感じたら、オンラインスクール等を利用するのも手です。
②ポートフォリオを作成する
Webデザイナーを目指すために必要なスキルが身についてきたと感じたら、ポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオは職務経歴書などの書類よりも重視する企業も多く、あなた自身の現時点でのスキルや、Webデザイナーを目指したいという熱意、今後作っていきたいイメージなどをアピールするものです。
オンラインスクールなどに通っている場合は、講師などから内容のフィードバックを受けることをおすすめします。
③転職エージェントを利用する
Webデザイナーに求められるスキルの装着、ポートフォリオの作成が終われば、最後に大切なのは書類作成と面接対策です。
履歴書や職務経歴書など、ポートフォリオ以外の選考書類の作成も重要で、内容が薄いと見送りになることも。
また、面接では未経験の場合であれば「なぜWebデザイナーを目指すのか」「これまでのキャリアでの強みをどのように活かせると考えているのか」について特に深堀されるでしょう。
一人では対策が難しいため、転職エージェントを利用し、万全の体制で臨みましょう。
<本サイト厳選のおすすめ3社>
1. マイナビクリエイター:おすすめ1位
2.レバテックキャリア:おすすめ2位
3.リクルートエージェント:求人数で押さえたい1社
【Webデザイナー】転職エージェントのメリット
Webデザイナーを目指す方が転職エージェントを利用するメリットを6つ紹介します。
うまく使えば求職者の大きなサポートとなるのが転職エージェントです。
どんなメリットがあるのかを知り、転職エージェントを利用しましょう。
①非公開求人の紹介がある
転職エージェントに登録すると、一般向けに公開していない非公開求人を紹介してもらえます。
企業の戦略上、企業ホームページや転職サイトで一般募集をしていない求人を非公開求人として扱うことが多く、人気職種や企業の求人も多いのが特徴です。
非公開求人はキャリアアドバイザーからの紹介も可能ですし、求人検索をしたり、職務経歴書を登録しておけば非公開求人を保有している企業からのスカウトも受けられます。
②自分の市場価値がわかる
転職市場における自身の市場価値はどれくらいあるのだろうか…と思う方もいらっしゃるでしょう。
転職エージェントのキャリアアドバイザーと面談をすると、客観的に強みを教えてもらえるだけでなく、紹介求人を見ることで「今のスキルであればこのラインの求人なら狙えるんだな」「これまでの経験はこんな仕事にも活かせるんだ」というように自分の市場価値や適職を客観的に掴むことができます。
③企業の内部事情がわかる
企業の社風や給与などの条件面は、長期的に働く上で重要ですね。
しかし、面接で条件面などの話は聞きにくいと感じている方も多いのではないでしょうか。
転職エージェントを利用することで、実際に企業を担当している担当営業から内部情報を聞くことができます。
企業からの心象を気にすることなく情報を得られるため、入社後のイメージも持ちやすくなるでしょう。
④転職活動がスムーズ
自分一人で転職活動を進めるとなると、応募する企業の検索・選定から応募書類の作成、面接の日程調整や対策、難易度の高い条件交渉、現職の退職手続きなどやるべきことが多く大変です。
転職エージェントでは、キャリアアドバイザーからの求人紹介、書類作成アドバイス(エージェントによっては作成ツールを保有)、面接の日程調整、面接練習、面接後の企業FB、内定時の条件交渉、現職の退職交渉サポートなど幅広くサポートを受けられます。
⑤企業に推薦状を書いてもらえる
転職エージェント経由で応募をする際、応募書類以外に、キャリアアドバイザーが求職者との面談を通してヒアリングした求職者の経験や強みなどを、推薦状に記載して企業に送っています。
応募書類だけでは伝えきれない情報が入っており、企業によっては採用担当者が一番最初に目を通す書類でもありアピールにつながります。
面談のヒアリングをもとに記載しているため、良い内容となるように仕事で工夫したことや実績などは詳しく話せるようにしておきましょう。
⑥給与・雇用条件について交渉してもらえる
時間と労力のかかる面接日程の調整や、自分では依頼しにくい内定時の条件交渉についても転職エージェントが代行して行ってくれます。
「交渉」であるため、確実に希望条件が叶うというわけではありませんが、代行して企業と調整してもらえるのが嬉しいですね。
条件交渉においては同じタイミングで進んでいる他社の内定条件を公開することで交渉が進みやすいため、他社情報を公開しても良いとキャリアアドバイザーに伝えておくことをおすすめします。
\20代支持率No1!/
【Webデザイナー】転職エージェントのデメリット
転職エージェントは先述した面談を通しての適職アドバイス、希望求人の紹介、書類作成のサポート、面接対策や面接練習、内定時の条件交渉、退職交渉のアドバイスなど幅広くサポートを受けられるメリットがあるものの、デメリットも存在します。
デメリットを前もって知り、理解した上で利用しましょう。
①自分のペースで転職活動ができない
求職者のサポートをするキャリアアドバイザーは転職活動の伴走をする役割です。
企業担当なども巻き込んで進んで行くため、求職者が自分の希望するペースで転職活動を進められないことがあります。
キャリアアドバイザーのサポート通りに選考を進めることで、求人充足前に応募ができたり、複数企業に同時に応募し最終的に複数企業から入社先を選ぶなど求職者のプラスになることも多々ありますが、ペースが合わない場合は相談してみましょう。
②キャリアアドバイザーとの相性が悪い場合がある
求職者一人に対して一人のキャリアアドバイザーが担当しますが、そのキャリアアドバイザーとの相性が合わなければスムーズに転職活動を進めることができない可能性も。
選考スピードや紹介求人の方向性など要望があれば、気兼ねなくキャリアアドバイザーに伝えましょう。
仮にそれでもキャリアアドバイザーの対応が変わらなかったり相性が合わないと感じれば、担当者を変更できるので申し出てみましょう。
③希望ではない企業を紹介される場合がある
転職エージェントのキャリアアドバイザーの中には、求職者の利益より自身や会社の利益を優先し、求職者の希望ではなく内定が出そうな会社を勧めてくるという人もいるかもしれません。
いろんな求人を紹介してもらうことで、視野が広がったり選択肢が広がるため、希望条件以外の求人も一度見てみることをおすすめしますが、あまりにも希望とかけ離れた求人ばかり紹介される場合は、キャリアアドバイザーへ伝えるか、担当者変更も検討しましょう。
④求人案件がない場合がある
転職エージェントに登録したが、紹介できる求人がないと言われてしまうことも中にはあります。
これまでの経歴からそのように判断されることもあれば、その転職エージェントではカバーしていない地域や、求職者の転職回数の多さ、年齢、転職先の希望条件が多すぎて紹介できる案件がないなど理由は複数考えられます。
断られても落ち込まず、気持ちを切り替えてサポートしてくれる転職エージェントが見つかるまで探しましょう。
【Webデザイナー】転職エージェントを上手に利用する方法
続いて、Webデザイナーとしての転職を検討する際、転職エージェントを上手に利用する方法について、8つ紹介します。
8つのポイントをおさえてうまく転職エージェントを利用しましょう。
①複数の転職エージェントを利用する
転職エージェントに登録する際、少なくとも3社ほどは登録してサイトの使用感やキャリアアドバイザーとの相性を見ながら1.2社に絞って利用することをおすすめします。
各転職エージェントのキャリアアドバイザーと話して意見を聞くことで、キャリアの方向性など新たな発見に繋がることもあります。
求人数が多く網羅性の高い転職エージェントと、Webデザイナー系に特化した転職エージェントの両方に登録してみましょう。
②ポートフォリオで実績をアピールする
Webデザイナーとして応募をしていく際にとても重要なのがポートフォリオです。
ポートフォリオとはこれまでの制作してきた作品や実績を紹介するもので、経歴より重要と言っても過言ではありません。
Webデザイナー経験者であれば、過去に仕事で制作してきたもの中からアピールしたいスキルや表現したいことを入れて作成しましょう。
未経験の場合でも架空サイトやデザイン成果物の提出が求められるため、Webデザイナーを目指すために勉強していることが伝わる制作物を提出しましょう。
③キャリアアドバイザーとの連絡を密にする
できるだけキャリアアドバイザーとは連絡をしっかり取っておくことをおすすめします。
キャリアアドバイザーは求人紹介する求職者の優先順位を決める際、「サイトへの最終ログイン日」や「キャリアアドバイザーとのメール連絡日」などで管理をしていることがあります。
キャリアアドバイザーからの求人紹介に対してサイトにアクセスして確認していなかったりメールの返信ができていないと、サポートの優先度が下がってしまうのです。
④転職時期はできるだけ早い日程を伝える
登録時やキャリアアドバイザーとの面談時に希望の転職時期の確認がありますが、できるだけ早めの日程を伝えておくことをおすすめします。
その理由は、日々多くの求職者を担当しているキャリアアドバイザーにとって、転職希望時期が先の求職者はサポートの優先順位を下げて対応する場合が多いためです。
また、求職者にとっても半年、一年など時間をかけて転職活動をしていると心身ともに疲れてしまいます。
短期集中で頑張りましょう。
⑤不満があればキャリアアドバイザーを変更する
転職活動をするうえでキャリアアドバイザーは大事なサポーターで、頼ることも多いでしょう。
しかし、キャリアアドバイザーも同じ人間で、性格やコミュニケーションスタイルが合う合わないはそれぞれあるかと思います。
キャリアアドバイザーとの関係性や転職活動の進め方に違和感を感じたままでは転職活動もうまくいかないでしょう。
もし、違和感を感じるようであれば思い切って担当変更の依頼をしましょう。
⑥スキル・経歴は正直に伝える
経歴やスキル、保有資格を偽って登録し、転職活動に臨む方が稀にいらっしゃいます。
経歴を詐称して内定となっても、それが虚偽とわかれば内定の取り消しや、場合によっては企業から求職者が訴えられることもあります。
また、同じ転職エージェントに何度か登録をしている場合、過去の登録内容と異なる内容であれば「虚偽申告を行う危険人物」としてキャリアアドバイザーのサポート優先度が下がるので、絶対にやめましょう。
⑦推薦文を確認する
転職エージェントを利用し応募する際、キャリアアドバイザーが求職者との面談を通してヒアリングしたスキルや経験、強みを推薦文として記載し、企業の採用担当者へ渡します。
この時、ヒアリングが浅かったりスキルを十分に理解してもらえなかった場合、推薦文も薄い内容になってしまい、企業にアピールしきれない可能性があります。
面談では自身の経験をしっかり伝え、書いてもらった推薦文の内容を確認したいと申し出てみるのも良いでしょう。
⑧複数の転職エージェントから同じ企業に応募しない
転職エージェントを複数社利用する場合は、同じ企業に複数のエージェントからエントリーしないようにしましょう。
転職エージェントには「紹介権」があり、先に紹介した転職エージェントがその後の転職活動のフォローを行うことになっています。
複数社から同じ求人に応募をしてしまうと、後から応募した転職エージェントへ応募済みである連絡が入ってしまい、企業・転職エージェントともに信頼を失いかねません。
【Webデザイナー】転職エージェント利用の流れ
Webデザイナーとして転職を決意した際、転職エージェントを利用する際の流れについて解説します。
不明点があれば、転職エージェントのキャリアアドバイザーからも教えてもらえますので聞いてみてください。
①公式ホームページから登録する
転職エージェントの公式ホームページから複数社登録をしましょう。
はじめから絞りすぎず、希望勤務地の求人量や求人票の見やすさなどで3,4社登録し、後からメイン利用する1,2社に絞ることをおすすめします。
登録は転職希望時期や年収、学歴などの記入が必要で、早ければ1分ほどで完了します。
登録時の情報をもとに担当の部署やキャリアアドバイザーが決まるため、専門外のキャリアアドバイザーが担当にならないようにできるだけ正確に入力するようにしましょう。
②キャリアアドバイザーのヒアリングを受ける
転職エージェントから面談日程の案内が来たら面談、ヒアリングを受けましょう。
面接ではないためある程度気軽に臨んで構いませんが、より適切なアドバイスを受けるためにも履歴書・職務経歴書は提出しておきましょう。
また、面談内でこれまでの経験や転職理由、転職先の希望条件なども確認されます。
Webデザイナーの経験がなくとも、勉強していることなどがあれば何をどのように勉強しているのか、どの程度の知識があるのかを伝えましょう。
③キャリアアドバイザーのカウンセリングを受ける
適切な求人紹介や転職サポートを受けるためにも、今考えていることや希望を本音で、かつ正直に伝えることが重要です。
このカウンセリングで話すことで自身の思考が整理されていき、本当にやりたいことなどが新たに見つかることも。
経歴の棚卸、強みの言語化、転職理由と転職目的、希望条件の確認などがあるため、振り返って考えておきましょう。
④求人の紹介を受ける
面談でのヒアリングから、希望に沿った求人や経験が活かせる求人をキャリアアドバイザーから紹介してもらいます。
求人を◯・△・×で分けていき、◯・△には「ブックマーク」ボタンをつけておきましょう。
希望条件が多い場合、◯に該当する求人は少ない可能性があります。
そのため、譲れる条件は緩和して△に位置づけておきます。
△に振り分けた企業の面接を受けたら意欲が上がった…ということもざらにありますよ。
⑤職務経歴書の添削を受ける
Webデザイナーを受けるための書類作成の経験がない場合、何をどのように書けば良いか迷うこともあるかと思います。
転職エージェントによってはWebデザイナー向けのサンプルを用意していたり、項目に沿って入力すれば自動作成してくれるツールを保有している場合もあるため活用しましょう。
未経験の場合、重要なのは現在勉強していることやWebデザイナーを目指す熱意を伝えることです。
書き方で書類通過率も大きく変わるため、キャリアアドバイザーの添削アドバイスを受けましょう。
⑥求人に応募する
いよいよ応募です。
「必須条件」や「求めるスキル」が足らずとも書類選考が通過することもあるため、少しでも興味が持てればまずは応募をし、通過となれば面接で企業と合うかどうかを判断していくと良い企業と出会えるでしょう。
Webデザイナーは地域によっては求人が少ないこともあるため、未経験の場合は特に希望条件は絞りすぎないようにしましょう。
また、自身で求人検索もできるため、積極的に自分でも探して応募をしていきましょう。
⑦面接対策を受ける
面接は慣れていないと上手く話せないことも多いため、キャリアアドバイザーとの面接練習を行い、しっかりと対策をしておくことが重要です。
転職エージェントによっては、面接の基本を学べる動画やセミナー、面接対策のみを担当しているサポーターを設置しているところもあります。
こういったフォロー制度を利用し対策しておくことで、面接の通過率は格段に上がるはずです。
面接は得意と感じている方も練習しておくことをおすすめします。
⑧企業面接を受ける
書類選考が通過すれば面接です。
通常1社に対して2,3回面接があり、面接官も都度異なることがほとんどです。
特に未経験の場合は「なぜWebデザイナーを目指すのか」を掘り下げて聞かれるでしょう。
もし見送りになった場合でも落ちた理由を転職エージェントから教えてもらえるので、次に活かすことが大切です。
面接後、転職エージェントから企業へ意欲が高い旨を改めて伝えてくれることもありますので、面接感想は早めに共有しましょう。
⑨内定後の退職サポートを受ける
晴れて内定となり入社の意向を固めた際に、転職先への内定応諾の連絡を行います。
内定応諾後は、辞退することはできないためよく考えて結論を出しましょう。
少しでも迷うことがあればキャリアアドバイザーに相談しましょう。
現職の場合は、退職の申し出を行います。
就業規則をあらかじめ確認しておくと良いですが、基本的には退職の1,2か月前の申し出がベターです。
引き止めにあっても強い意志で真摯に向き合い、これまでの感謝を伝えましょう。
自分が変わることに挑戦したいと思える名言
転職したい、未経験からWebデザイナーに挑戦してみたいという気持ちはあるけれど、失敗した時どうしよう…と不安で転職活動に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
失敗したからって何なのだ?
失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。
(ウォルト・ディズニー)
仮に失敗しても、失敗を活かして次に進めばいいのです。
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