田坂広志の名言15選

田坂広志の名言の中から心に響く15の名言を厳選してみました。自分の心に響く名言が見つかったら保存して心に残しておきましょう。

田坂広志の名言15選

田坂広志の名言を15個ピックアップして紹介します。

田坂広志の名言1:日本人の報酬観は独特です・・・

日本人の報酬観は独特です。「給料や年収」「役職や地位」はもちろんなのですが、これら以外の目に見えない「4つの報酬」を重視している。第1に「働きがいのある仕事」。第2に「職業人としての能力」。第3が「人間としての成長」。第4が、「良き仲間との出会い」。

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田坂広志の名言2:米国のシンクタンクで働いていた・・・

米国のシンクタンクで働いていた時代、こんな言葉を聞きました。「Personality is the best strategy」。つまり人柄、人間力が最高の戦略というのです。これは世界共通の心理。

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田坂広志の名言3:利益にはこだわるべきです・・・

利益にはこだわるべきです。利益がなければ企業は存続できない。社員や家族の生活も支えられない。しかし、社会貢献の事業を成し遂げようとの強い想いがあれば、かならずお客様が支えてくれるし、利益を追求することで社員の心が蝕まれることはない。

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田坂広志の名言4:世の中には、多くの「書物」を読み・・・

世の中には、多くの「書物」を読み、該博な「知識」を身につけた人物を、「知性」を身につけた人間と思い込む傾向があります。しかし、実は、どれほど該博な「知識」を身につけても、それが「知性」を身につけたことを意味するわけではないのです。

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田坂広志の名言5:政治家が圧倒的な人気を得るために・・・

政治家が圧倒的な人気を得るためには、まず時代の状況という前提があり、かつ、その空気を感じ取る身体的直感を持ち、そして自分の個性を理解したうえで、時代が求める人物像を自己演出できること、それが求められる。

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田坂広志の名言6:成功者の体験談から智恵をつかもうと・・・

成功者の体験談から智恵をつかもうとするならば、そこでつかんだと思ったものが、単なる知識なのか、自身の過去の体験と共鳴する智恵としてつかんだものかを判断しながら本を読まなければなりません。

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田坂広志の名言7:話術の一つの要諦は・・・

話術の一つの要諦は、言葉を「粒」のように話すことである。

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田坂広志の名言8:問題を単純化し、二分法的に考え・・・

問題を単純化し、二分法的に考え、心が楽になる選択肢を選び、その選択を正当化する理屈を見つけ出す。しかし、精神が「楽になる」ことを求め、「割り切り」に流されていくと、深く考えることができなくなり、「答えの無い問い」を問う力、「知性」の力が衰えていく。

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田坂広志の名言9:優れた政治家は、アジテーションと・・・

優れた政治家は、アジテーションとスピーチをうまくミックスする。

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田坂広志の名言10:読書においては・・・

読書においては、「縁あって、この本に巡り合ったのだから、何かひとつ学ばせていただこう」という謙虚な気持ちを大切にするべきでしょう。読書とは、読む力さえあれば、ときに著者の知恵を超えたものをつかみ取ることもできる、素晴らしい営みだからです。

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田坂広志の名言11:普通の人は、正しいと思っていることを・・・

普通の人は、正しいと思っていることをだらだらと話す。言葉の「ため」を覚えるだけで、スピーチは相当上達する。

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田坂広志の名言12:単調で退屈に思える仕事を面白くする・・・

単調で退屈に思える仕事を面白くする3つの心得。1)仕事を研究すること。2)仕事の目的だけでなく、意味を考えること。3)仕事の「彼方」を見つめること。仕事の目的は、会社の利益だけではなく、社会への貢献があります。その貢献の意味を深く考えること。

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田坂広志の名言13:断片的な知識をどれほど身につけて・・・

断片的な知識をどれほど身につけても、それは雑学にすぎません。そして、いまの時代は、必要な知識はネットですぐ手に入るため、ただ知識を学んだだけでは価値がないのです。

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田坂広志の名言14:地味な作業に取り組む姿勢こそが・・・

地味な作業に取り組む姿勢こそが、やりたい仕事を呼び込むためのカギです。私の経験では、地味な仕事を「面白い」「やりがいがある」と思って取り組んでいると、逆にやりたい仕事がごく自然に集まってきます。

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田坂広志の名言15:本を読んでいると・・・

本を読んでいると、なぜか気になる言葉が目に飛び込んできます。そのとき、その理由がわからなくとも、その感覚を信じて線を引き、メモを取り、心に残しておくと、必ずあとに、それらの気になる言葉同士が結びつき、心の中に新たなアイデアやコンセプト、物語が生まれてきます。

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