山本五十六の名言8選｜心に響く名言集
この記事では、その山本五十六の名言8選を紹介します。
山本五十六の経歴・プロフィール
山本五十六は1884年、新潟県長岡市で旧長岡藩士の六男として生まれ、1901年に海軍兵学校に入学しました。
日本海海戦で左手指と右下腿部に重傷を負いながらも、海軍で頭角を現し、霞ヶ浦海軍航空隊教頭兼副長や海軍航空本部長を歴任しました。
航空戦力の重要性を認識し、その充実に尽力しました。
1936年に海軍次官に就任し、日独伊三国軍事同盟に反対の姿勢を示す一方、1939年に連合艦隊司令長官に就任しました。
1941年には真珠湾攻撃を指揮、1943年にはブーゲンビル島で戦死しました。死後、元帥府に列せられました。
また、山本五十六の言葉・思想は警察予備隊、保安隊、自衛隊の教育方針として引き継がれており、経営者や指導者のための格言としても人気が高いと言われています。
山本五十六の名言15選
山本五十六の名言を15個ピックアップして紹介します。
名言1：やってみせ、言ってきかせて･･･
やってみせ、言ってきかせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ。
（）
名言2：話し合い、耳を傾け･･･
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。
（）
名言3：今どきの若い者はなどと･･･
今どきの若い者はなどと口はばたきことは申すまじ。
（）
名言4：やっている姿を感謝で見守って･･･
やっている姿を感謝で見守って信頼せねば人は実らず
（）
名言5：人は誰でも負い目を･･･
人は誰でも負い目を持っている。それを克服しようとして進歩するものなのだ。
（）
名言6：やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば･･･
やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
（）
名言7：人は神ではない･･･
人は神ではない。誤りをするというところに人間味がある。
（）
名言8：苦しいこともあるだろう･･･
苦しいこともあるだろう。言いたいこともあるだろう。不満なこともあるだろう。腹の立つこともあるだろう。泣きたいこともあるだろう。これらをじっとこらえて行くのが男の修行である。
（）
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山本五十六の名言が教えてくれること
以下の名言だけ少し解説をします。
やってみせ、言ってきかせて･･･
やってみせ、言ってきかせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ。
（）
山本五十六さんのこの言葉は、どうしたら人を上手に導けるかを教えてくれています。「やってみせ」とは、まず自分が良い手本を見せることです。
「言って聞かせて」は、ちゃんと説明して理解させること。「させてみて」は、実際に自分でやらせること。
そして、「ほめてやらねば人は動かじ」は、上手くできたら褒めることが大切だという意味です。
これらを全てやることで、初めて人は自分から動き出し、成長することができるんだと、この言葉は教えてくれています。
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