
宮本武蔵の名言15選
彼の武道と人生への独自の見解が詰まっています。ぜひ参考にしてみてください。
宮本武蔵の経歴・プロフィール
宮本武蔵は江戸時代初期の剣術家・兵法家・芸術家。二天一流兵法の創始者で、吉岡一門との戦いや巌流島の佐々木小次郎との決闘で名声。映画や小説の題材となり、剣豪と称されました。
自著『五輪書』には60回以上の無敗の戦歴が記載されています。絵画や工芸も手がけ、美術館で収蔵。身体を緩めた肖像画は極意を表すとされています。
宮本武蔵の名言15選
宮本武蔵の名言を15個ピックアップして紹介します。
名言1:目の付けようは…
目の付けようは、大きに広く付くる目也。
(宮本武蔵)
名言2:平常の身体のこなし方を・・・
平常の身体のこなし方を戦いのときの身のこなし方とし、戦いのときの身のこなし方を平常と同じ身のこなし方とすること。
(宮本武蔵)
名言3:体の大きい者も小さい者も・・・
体の大きい者も小さい者も、心をまっすぐにして、自分自身の条件にとらわれないようにすることが大切である。
(宮本武蔵)
名言4:心、常に、道を離れず。
心、常に、道を離れず。
(宮本武蔵)
名言5:初めの少しのゆがみが・・・
初めの少しのゆがみが、あとには大きくゆがむものである。
(宮本武蔵)
名言6:いかなる創造活動も・・・
いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ。
(宮本武蔵)
名言7:一日怠れば我にわかり・・・
一日怠れば我にわかり、二日怠れば人にわかる。
(宮本武蔵)
名言8:我、神仏を尊びて・・・
我、神仏を尊びて、神仏を頼らず。
(宮本武蔵)
名言9:空を道とし・・・
空を道とし、道を空とみる。
(宮本武蔵)
名言10:何れの道にも、別れを悲しまず。
何れの道にも、別れを悲しまず。
(宮本武蔵)
名言11:身を捨てても名利は捨てず。
身を捨てても名利は捨てず。
(宮本武蔵)
名言12:人生で最もすばらしい癒し・・・
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
(宮本武蔵)
名言13:速きはこけると言ひて・・・
速きはこけると言ひて、間に合はず、勿論遅きも悪し。
是も上手のする事は緩々と見へて、間の抜けざる所也。(宮本武蔵)
名言14:多数の人間と戦う時は・・・
多数の人間と戦う時は、こちらが待っていてはいけない。敵が四方から攻めかかってきても、むしろ、こちらから、一方へ追い回す心で向かっていくべきである。待っていてはいけない。こちらから強く切り込み、敵の集団を追いくずし、切りくずしていくのである。
(宮本武蔵)
名言15:道においては死をいとわず思う。
道においては死をいとわず思う。
(宮本武蔵)
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宮本武蔵の名言が教えてくれること
1つの名言を、独自の視点で解説をします。
解説する名言:武士は己を知る者のために死す
武士は己を知る者のために死す
(宮本武蔵)
この名言は、宮本武蔵が武士の在り方を説いたものです。武士は、自分の内面や本質を深く理解し、認識することが重要であると述べています。
武士は自己認識を通じて成長し、その成長が他人や社会にも貢献すると信じていました。己を知ることで、武士は傲慢さや欲望を超え、謙虚で調和の取れた生き方を追求することができると言えます。
武士の死は、その人自身の進化と共に、他人への価値をもたらすことを意味していました。この言葉は、武士道の核心であり、個人の成長と社会への貢献を結びつけた深い教えを含んでいます。












