
曽野綾子の名言15選
これらの言葉は人生のさまざまな瞬間に寄り添い、勇気づけてくれることでしょう。
曽野綾子の名言15選
曽野綾子の名言を15個ピックアップして紹介します。
名言1:物事にはすべて光と影があります・・・
物事にはすべて光と影があります。
明暗と言い換えてもいいでしょう。
例えばどんな名画も、光だけで描かれているものはない。
影があればこそ光も活きてくる。
影がなければ絵にはならないのです。(曽野綾子)
名言2:貧困こそ、我々の中の卑怯さと残忍さを・・・
貧困こそ、我々の中の卑怯さと残忍さを露呈し増幅する。
(曽野綾子)
名言3:他人が何かを「くれる」こと、・・・
他人が何かを「くれる」こと、「してくれること」を期待してはいけない。
そのような受け身の姿勢は、若いときには幼児性、年とってからは老年性と密接な関係をもつものだからである。(曽野綾子)
名言4:人生において何が正しいかなんて誰にも・・・
人生において何が正しいかなんて誰にもわからないのだから、自分の思うとおりに進んで、その結果を他人の責任にしないことが大切ではないかと思う。
(曽野綾子)
名言5:人にはできることもあれば、できないことも・・・
人にはできることもあれば、できないこともある。
得意なものもあれば、どうしても不得意なものもある。
それが一人の人間が持っている光と影なのです。
光にばかり目を向けるのではなく、影の部分もしっかりと見据えることが大切です。(曽野綾子)
名言6:信じるということは、疑うという操作を・・・
信じるということは、疑うという操作を経た後の結果であるべきだ。
疑いもせずに信じるということは、厳密に言うと行為として成り立たないし、手順を省いたという点で非難されるべきである。(曽野綾子)
名言7:社会が自分を裏切ったから自分はだめになった・・・
社会が自分を裏切ったから自分はだめになった、などと言うのは口実に過ぎない。自分の教育に責任があるのは、まず自分であり、最終的に自分である。
(曽野綾子)
名言8:実に多くの日本人が、才能と知能に恵まれ・・・
実に多くの日本人が、才能と知能に恵まれながら、賢くなくなったのは、叡知の源である貧困を取り上げられたからかもしれない。
(曽野綾子)
名言9:自分を追いつめないようにする・・・
自分を追いつめないようにすること。その方法は、何にでも「たかが」をつけて考えることです。
(曽野綾子)
名言10:私たちはすべてのことから学べ・・・
私たちはすべてのことから学べる。
悪からも善からも、実からも虚からもおそらく学べる。
狭い見方が敵なのであろう。(曽野綾子)
名言11:幸せと不幸せ。それはいつも・・・
幸せと不幸せ。
それはいつも半分半分なのです。
どんなに裕福な人にも、不幸せは半分ある。
貧困に喘いでいる人でも、人生の半分は幸せだと感じることがある。
それが人間というもの。
そして、少しだけでも幸せの割合を多くしたい。
そのために努力をすることが人生なのではないでしょうか。(曽野綾子)
名言12:幸せでいることに慣れてしまうと、・・・
幸せでいることに慣れてしまうと、不幸せになることが許せなくなってしまう。
自分の一生はいつも幸せでなければならないと思い込んでしまう。
この誤った感覚が、日本人をどんどん不幸せにしている。(曽野綾子)
名言13:好きなことだけやって、嫌なことは・・・
好きなことだけやって、嫌なことはやらなくてもいい。
そんな風潮が子供をおかしくさせている。
我が儘で他人の痛みが分からない子供を育てているのです。(曽野綾子)
名言14:僕は結婚式は嫌いだなあ・・・
僕は結婚式は嫌いだなあ。
なぜかって言うと、一ヶ月もしない内に離婚したいって言って来るんだから。
その点、葬式はすばらしい。
完結していて完璧だ。
僕は葬式は好きだね。(曽野綾子)
名言15:我慢しろ。正しいことだったら・・・
我慢しろ。
正しいことだったら、他人の思惑なんか構うな。(曽野綾子)
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