
升田幸三の名言15選
これらの言葉は人生のさまざまな瞬間に寄り添い、勇気づけてくれることでしょう。
升田幸三の名言15選
升田幸三の名言を15個ピックアップして紹介します。
名言1:歩は素晴らしいものだよ・・・
歩は素晴らしいものだよ。敵の陣地に行けば金になるけど相手に取られると歩に戻る。こんな合理的ないいものはない。これをうまく使えるやつが名人だ。
(升田幸三)
名言2:僕には不利だ、不可能だ・・・
僕には不利だ、不可能だといわれるものに挑戦する性癖がある。全部が全部成功するわけではないけれど、それが新型になり、新手を生み、つまり将棋の進歩に繋がる。他の人は安全に先を考えるから先輩の模倣を選ぶ。
(升田幸三)
名言3:難局は、これ良師だ・・・
難局は、これ良師だ。負けることはありがたい。負けて目覚める、あの手この手だ。苦しみが勉強になる。
(升田幸三)
名言4:道に精進しているかぎり・・・
道に精進しているかぎり、人生に裏切られることはない。
(升田幸三)
名言5:踏まれても叩かれても、努力さえ・・・
踏まれても叩かれても、努力さえしつづけていれば、必ずいつかは実を結ぶ。
(升田幸三)
名言6:男は毬であってはならぬ・・・
男は毬であってはならぬ。ちょっと頭をなぜられてはポンとはずみ、指一本触れただけで転がる。はずみそうではずまず、転びそうで踏みとどまるものを持っていなければ男ではない。
(升田幸三)
名言7:大切なのは創造です・・・
大切なのは創造です。人真似を脱し、新しいものをつくり出すところに、進歩が生まれる。
(升田幸三)
名言8:大成する奴は弱い時から粘りがある・・・
大成する奴は弱い時から粘りがある。
同じ負けるんでもせめて相打ちになろうとか、一手違いで負けようかという、それがある。
野球でいうなら、最初十点とられても九回裏までには一点差まで詰めておくとか、こういう奴は匙(さじ)投げないから大成する。
投げたら勝負はそこで終わり。(升田幸三)
名言9:全局のことでも、また局部、局部のことでも・・・
全局のことでも、また局部、局部のことでも、その一手の差を慎重に、そして最善をつくす人が、「勝ち」にゆくわけで、一手ぐらいなどといって、気楽にしとるやつが、結局は敗北につながる。
(升田幸三)
名言10:人生は、駒づかいのうまいひとほど・・・
人生は、駒づかいのうまいひとほど、機縁を生かして大成する。
(升田幸三)
名言11:人生の成功者は、家庭ではたいてい女房に・・・
人生の成功者は、家庭ではたいてい女房に甘えている。
いかに上手に女房に自信をもたせているかがわかる。(升田幸三)
名言12:人間、笑えるときに・・・
人間、笑えるときに笑っておけ。
いつか泣く日がくるのだから。(升田幸三)
名言13:人はだれでも特異な存在であり・・・
人はだれでも特異な存在であり、無から有を創り出す力を授かっている。
(升田幸三)
名言14:時代は変わっても、人間を磨くのは・・・
時代は変わっても、人間を磨くのは目的に挑戦する苦労だということは変わりません。
今の人も苦労はしているが、それは物欲を満たす苦労で、自分独特、独創の苦労ではない。(升田幸三)
名言15:イチかバチかのやけっぱちみたいなことをやるのを・・・
イチかバチかのやけっぱちみたいなことをやるのを、勝負師という人があるが、これは間違いです。そういうのは勝負師とはいわない、賭博師という。
(升田幸三)
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