三浦しをんの名言15選

三浦しをんの名言の中から心に響く15の名言を厳選してみました。自分の心に響く名言が見つかったら保存して心に残しておきましょう。

三浦しをんの経歴・プロフィール

プロフィール

三浦 しをんは、日本の著名な小説家・随筆家であり、そのキャリアは数々の賞と受賞に彩られています。

以下は、彼女の素晴らしい業績と経歴をいくつかのキーポイントで紹介します。

基本プロフィール

三浦 しをんは1976年9月23日生まれの小説家・随筆家です。

彼女は東京都出身で、父は上代文学・伝承文学研究者として知られる三浦佑之です。
彼女は横浜雙葉中学校・高等学校を卒業後、早稲田大学第一文学部に入学しました。

作家としてのキャリア

三浦はもともと編集者を目指していましたが、出版各社の面接中に早川書房の編集者・村上達朗から執筆の才を見出され、作家の道へと進むこととなりました。

彼女のデビュー作は、自らの就職活動の経験をもとにした『格闘する者に○』。その後も様々な作品を発表し、2006年には『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞しました。

その他の注目すべき受賞には、『舟を編む』での本屋大賞、『あの家に暮らす四人の女』での織田作之助賞、そして『愛なき世界』での日本植物学会賞特別賞があります。

その他の活動

三浦 しをんは、著述活動だけでなく、多数の文学賞の選考委員も務めています。

その中には、Cobalt短編小説賞太宰治賞手塚治虫文化賞R-18文学賞、そして直木賞が含まれています。

三浦しをんの名言15選

三浦しをんの名言を15個ピックアップして紹介します。

三浦しをんの名言1:感謝という言葉以上の言葉がない・・・

感謝という言葉以上の言葉がないか、あの世があるなら、向こうで用例採集するつもりです

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言2:敵だと思われたいひとなんて・・・

敵だと思われたいひとなんてたぶんいない。けれど大切な相手であればあるほど、傷ついたり傷つけたりしたくなくて踏みこめず、敵よりも遠く隔てられわかりあえないこともある。

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言3:顔立ちや体形や肌の色は・・・

顔立ちや体形や肌の色はひとそれぞれちがう。だが、そんなのは些細なことだ。置かれた環境のなかで、少しでも心地よく楽しくあれるように、だれもが日々を生きている。

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言4:ちゃんと気分転換するのも大事だ・・・

ちゃんと気分転換するのも大事だ。そのほうが、結局は集中力を取り戻せてはかどるから

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言5:なにかに本気で心を傾けたら・・・

なにかに本気で心を傾けたら、期待値が高くなるのは当然だ。愛する相手からの反応を、なにも期待しないひとがいないように。

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言6:どんな事態にも動じずにすむような・・・

どんな事態にも動じずにすむような、知恵や腕っぷしや経済力が欲しいと思った。でも、そんな大人はどこにもいない気もした。

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言7:「おなかがすいたから」「おいしくてきれいだから」・・・

「おなかがすいたから」「おいしくてきれいだから」という気持ちは、人間の根源にかかわる重要な欲求です。基礎研究も、同じ欲求から発しています。「知りたい」という思いは、空腹に似ている。そして、うつくしいものを追い求めずにはいられないから、研究するのです

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言8:辞書作りっていうのは言葉を使う仕事・・・

辞書作りっていうのは言葉を使う仕事だろ?だったらその言葉を使わなきゃ。頑張って喋らなきゃ

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言9:やりたい仕事と向いてる仕事は・・・

やりたい仕事と向いてる仕事は、往々にしてちがうもんだよ

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言10:誰かとつながりたくて・・・

誰かとつながりたくて、広大な海を渡ろうとする人たちに捧げる辞書。それが大渡海です。

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言11:”恋”の語釈は馬締さんに書いて・・・

“恋”の語釈は馬締さんに書いてもらいましょう。きっと生きた語釈ができます

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言12:恋。ある人を好きになってしまい・・・

恋。ある人を好きになってしまい、寝ても覚めてもその人が頭から離れず、他のことが手につかなくなり、身悶えしたくなるような心の状態。成就すれば、天にものぼる気持ちになる

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言13:右という言葉を説明できるかい・・・

右という言葉を説明できるかい

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言14:生命が誕生するまえの海を・・・

生命が誕生するまえの海を想像した。混沌とし、ただ蠢くばかりだった濃厚な液体を。ひとのなかにも、同じような海がある。そこに言葉という落雷があってはじめて、すべては生まれてくる。愛も、心も。言葉によって象られ、昏い海から浮かびあがってくる。

(三浦しをん)

>名言の詳細

三浦しをんの名言15:自分の指先が言葉に・・・

自分の指先が言葉に触れる。世界に触れる喜びっていうのかな。辞書編集者の醍醐味だ

(三浦しをん)

>名言の詳細

気に入った言葉が見つかったら、”言葉のブックマークサービス”「Anchorで保存しておきましょう。

三浦しをんの名言を心に残すコツ

心に残す2

ここまで三浦しをんの名言を見てきました。

これら名言をただ読むだけではなく、心に残すための方法があります。

最後に、そのコツをいくつかのご紹介します。

1.背景を知る

三浦しをんの言葉の背景を知ることで、名言の深い意味や価値をより理解することができます。

2.日常に取り入れる

名言を心に残す最も効果的な方法は、それを日常生活に取り入れることです。一日の始めや終わりに三浦しをんの名言を思い返し、その日の出来事と照らし合わせることで、生きた知識として記憶に定着します。

3.自分の言葉で説明する

名言を他の人に自分の言葉で説明することで、理解が深まります。友人や家族にシェアすることで、名言の意味を共有し、自分の中での価値を高めることができます。

4.感じたことを記録する

三浦しをんの名言に触れたときの感情や思考をノートに記録することで、自分自身の反応や学びを確認することができます。これにより、名言との関係が深まります。

これらのコツを活用することで、三浦しをんの名言を心に深く刻むことができます。そして、その名言を通じて、日常生活や仕事、人間関係など、さまざまな場面での気づきや成長を得ることができるでしょう。

なお、三浦しをんだけでなく、多くの偉人や思想家の名言を探したり、保存・整理したい方は、「Anchor」というサイトがオススメです。

このサイトには大量の名言が収録されており、気に入った名言を簡単に保存して整理することができます。

毎日のインスピレーションを得たい方、新たな気づきや発見を求めている方は、ぜひ「Anchor」に登録して、名言の宝庫を心の中に持ちましょう。

ことばを、心の錨にしよう。

名言ブックマークサービス
Anchor

\  利用はすべて無料です /
Anchor登録