
Re就活エージェントの評判はやばい?Re就活との違いと第二新卒の向き不向き
Re就活エージェントの評判・口コミを正直に解説。「やばい」の実態・サイト版Re就活との使い分け・スカウトと面談の中身・既卒や20代後半の向き不向きまで、2026年8月時点の一次情報で判断材料をそろえます。
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目次
Re就活とRe就活エージェントの違い|最初にここを整理する運営会社は東証プライム上場の学情|信頼性を一次情報で確認するRe就活エージェントの評判・口コミの傾向Re就活エージェントに向いていない人Re就活エージェントの強み対象者別の使い方|自分の立場からはどう見えるかRe就活エージェントの面談|流れ・服装・断り方の文例Re就活エージェントが向いている人|シーン別の自己診断費用と登録から内定までの流れ退会・配信停止の方法他の20代向け転職エージェントとの比較Re就活(転職サイト)・転職博・適職診断との併用術データで見る20代の転職市場よくある質問まとめ|評判の答えと残るリスクRe就活エージェントは「やばい」サービスなのか。先に結論をお伝えすると、運営会社は東証プライム市場に上場する株式会社学情(1977年設立)であり、事業者としての不安材料は乏しいサービスです。そのうえで「やばい」と検索される中身をたどっていくと、その実態は運営への疑念ではなく、20代特化サービスであるがゆえに「合う人・合わない人がはっきり分かれる」という属性のミスマッチに集約されます。つまり確かめるべきは「怪しいかどうか」ではなく、「自分は合う側かどうか」です。
この記事では、名前の似た「Re就活(転職サイト)」との違いという最初のつまずきポイントから、評判の傾向、向き不向きまでを順番に整理していきます。第二新卒・既卒・20代後半それぞれの立場での向き不向きも、本文で具体的に整理します。
この記事の結論
- 評判は「やばい」のか → 運営は東証プライム上場の学情で、事業者としての不安材料は乏しい
- Re就活との違いは → 転職サイトと人材紹介という別サービス。冒頭の比較表で整理
- 第二新卒に合うのか → 合うのは20代・未経験挑戦の層。対象者別の解説と自己診断表で判定できる
なお、この記事にはプロモーションを含みます(記事経由で登録があった場合、当サイトに紹介手数料が入ることがあります)。だからといって、ひいき目には書きません。良い評判も気になる評判も、同じ距離で扱います。その前提で読み進めていただければと思います。
この記事で使う数字は、2026年8月27日時点で株式会社学情の公式サイト・法人向けサービスページ・厚生労働省の公開情報などで確認できたものだけに絞り、口コミは複数の転職メディアで媒体をまたいで共通して見られた声だけを「傾向」として扱います。読み終わるころに、「登録するかどうか」を口コミの多数決ではなく自分の基準で決められる状態になっていること。それがこの記事のゴールです。
Re就活とRe就活エージェントの違い|最初にここを整理する
評判の前に、いちばん混乱が起きやすいところから片づけます。Re就活とRe就活エージェントは、同じ株式会社学情が運営する別のサービスです。Re就活は自分で求人を検索して応募する「転職サイト」、Re就活エージェントはキャリアアドバイザーに求人を紹介してもらう「人材紹介サービス」。この違いを知らないまま登録すると、「自分で求人を眺めたかったのに面談の案内が来た」あるいは「サポートしてほしかったのに求人一覧を渡されただけ」という食い違いが起き、それが不満や「思っていたのと違う」という口コミの入り口になります。評判を正しく読むためにも、まずこの構造を押さえておく価値があります。
Re就活は「自分で探す」、Re就活エージェントは「紹介してもらう」
Re就活は、20代・第二新卒・既卒向けの転職サイトです。会員登録すると公開されている求人を自分で検索・応募でき、登録した経歴を見た企業からスカウトが届くこともあります。2026年8月27日時点で「20代が活躍できる求人」として13,618件が掲載されています(件数は日々変動します)。一方のRe就活エージェントは、Re就活の会員基盤と連携した人材紹介サービスで、20代専門のキャリアアドバイザーとの面談を起点に、一般には公開されない非公開求人を中心とした紹介、書類添削や面接対策のサポートを受ける形式です。学情の法人向けサービスページでも、エージェント経由の求人は「基本的には掲載されず、非公開の求人として紹介する」形と説明されています(2026年8月27日時点)。
2つのサービスを並べると、次のようになります。
| 項目 | Re就活(転職サイト) | Re就活エージェント |
|---|---|---|
| サービス形態 | 自分で求人を検索して応募する転職サイト | アドバイザーが求人を紹介する人材紹介サービス |
| 対象 | 20代・第二新卒・既卒(「※20代以外の方もご利用頂けます」の記載あり) | 20代専門(第二新卒・既卒の紹介が中心) |
| 求人の見え方 | 公開求人を一覧から自分で検索(13,618件・2026年8月27日時点) | 非公開求人が中心。面談後に条件に合うものが紹介される |
| 費用 | 無料 | 無料(採用企業側が支払う成功報酬型の仕組み) |
| 始め方 | 会員登録すればすぐ検索・応募できる | 登録後、アドバイザーとの面談から始まる |
大事なのは、どちらが上位版ということではなく、動き方がまったく違うという点です。検索欄に条件を打ち込むところから始まるのがRe就活、アドバイザーに希望を話すところから始まるのがRe就活エージェント。この記事で以降扱うのは、後者のRe就活エージェントの評判です。
どちらに登録するか迷ったときの判断軸
迷ったときの判断軸は3つあります。1つ目は、転職活動にどれくらい伴走してほしいか。職務経歴書の書き方や面接での伝え方に不安があるなら、面談から始まるエージェントの形式が向いています。求人を眺めながら自分のペースで考えたい段階なら、サイトの方式が気楽です。2つ目は、求人との出会い方の好みです。広く一覧から選びたいならサイト、条件を伝えて絞り込んだ提案を受けたいならエージェント。3つ目は時期の切迫度で、まだ「情報収集だけ」の段階なら、面談の予定を入れずに済むサイトから触れてみる選択もあります。
なお、両者は会員基盤が連携しているため、対立する選択ではありません。サイトで求人の相場観をつかみながら、エージェントの面談で非公開求人と客観的な助言をもらう、という併用も普通に成立します。たとえば「辞めたい気持ちは固まっているが、次の方向が決まっていない」なら面談から始まるエージェント、「方向は見えていて、あとは条件の合う求人を数多く見たい」ならサイト、というように、今の自分の段階に寄せて選ぶのが実際的です。「どちらか」を厳密に決めきれなくても、先に進めなくなるものではありません。
運営会社は東証プライム上場の学情|信頼性を一次情報で確認する
「やばいのでは」という不安のうち、事業者そのものへの不安は、公開情報でかなりの部分を確かめられます。本章の数字と情報はいずれも2026年8月27日時点で確認したものです。
| サービス名 | Re就活エージェント |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社学情 |
| 設立 | 1977年11月7日 |
| 上場 | 東京証券取引所プライム市場(証券コード2301) |
| 本社(東京) | 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX9階(東京・大阪の二本社制) |
| 資本金 | 15億円 |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-314210(厚生労働省「人材サービス総合サイト」で株式会社学情の登録として確認) |
| Re就活の会員数 | 280万人(※採用企業向けの法人サービスページの記載・自社発表の数字) |
| 費用 | 求職者は無料(採用企業側が支払う成功報酬型) |
株式会社学情は、就職情報誌の時代から数えて約50年、新卒・20代の就職領域を続けてきた会社です。東証プライム上場企業であるため、決算や事業内容は継続的に開示され、監査も受けています。職業紹介についても、厚生労働大臣許可の有料職業紹介事業者として人材サービス総合サイトに登録されていることを確認できました(許可番号13-ユ-314210・2026年8月27日時点)。「実態のよく分からない業者だったらどうしよう」という種類の心配は、この事業者については持たなくていいと言えます。会員数280万人という数字は学情自身の発表であるため参考値として扱いますが、20代向けの会員基盤としては相応の規模であり、後述するスカウト機能や非公開求人の紹介は、この会員基盤の上に成り立っています。
ただし、丁寧に切り分けておきたいことがあります。「会社が信頼できること」と「担当者が自分に合うこと」は別の問題です。上場企業の運営でも、担当アドバイザーとの相性のばらつきは起こります。ここから先の評判の章は、その「実際に使ったときどうか」を見ていく部分です。
Re就活エージェントの評判・口コミの傾向
筆者も転職サービスを調べるときは複数の媒体を読み比べるのですが、同じサービスでも記事によって印象がまるで違うことがあります。だから最初に、この記事での口コミの扱い方をお断りしておきます。ここで整理する評判は、「コエテコキャリア」「ビギナーズリンク」「HR Techガイド」という転職メディア3媒体の解説記事と、そこに整理・引用された利用者の声(外部の口コミサイトやX(旧ツイッター)の投稿の引用を含みます)を2026年8月27日時点で通読し、媒体をまたいで繰り返し現れたものだけを「傾向」としてまとめたものです。個々の声の真偽は検証できないため、原文の引用はしません。また、こうした参照媒体の多くは当サイトと同様に紹介手数料を得る立場で書かれています。その構造ごと開示したうえで、良い評判・気になる評判を同じ粒度で並べます。
良い評判の傾向
複数の媒体で共通して見られたのは、まずアドバイザーの伴走の手厚さに関する声です。短期離職の経歴を前向きな言葉に整理してもらえた、面接後にフィードバックがあった、条件交渉を代わりに進めてもらえた、という趣旨の声が媒体をまたいで現れます。20代専門のアドバイザーが面談から内定まで付く形式のため、「経歴に自信がない状態からの立て直し」に強みが出やすい構造です。
次に多いのが、働きながらでも進めやすかったという趣旨の声です。オンラインや夜間・土日の面談対応に触れる記述が複数の媒体にあり、在職中の転職活動と両立しやすい運用がうかがえます。
そして、未経験歓迎・ポテンシャル採用の求人を紹介してもらえたという趣旨の声。第二新卒・既卒を主対象とするサービス設計と一致しており、「経験の長さで勝負しない転職」を想定した求人構成であることが、良い評判の土台になっています。もっとも、これらはあくまで媒体をまたいで共通していた傾向であり、同じ体験が誰にでも保証されるわけではありません。とくに担当者の対応の質は、次の気になる評判で見るとおり、ばらつきの指摘とセットで受け取る必要があります。
気になる評判の傾向
一方で、こちらも媒体をまたいで繰り返し見られる指摘が3系統あります。1つ目は、求人数が大手総合型エージェントと比べて少ないという趣旨の声。20代・第二新卒に特化している以上、全年代・全職種を扱う大手と総量で並ばないのは構造的な帰結です。2つ目は、担当アドバイザーの質や相性にばらつきがあるという趣旨の声。親身だったという声と機械的だったという声が同じサービスに並んでおり、担当制サービスに共通する当たり外れの問題がここでも起きています。3つ目は、30代以上には紹介できる求人が少ない、ハイクラス・専門職の求人は手薄という趣旨の声です。
このほか、地方エリアの求人は都市部より少なめという指摘や、面談時間が限られていたという趣旨の声も見られました。面談時間については、聞きたいことを事前に2〜3個メモして持ち込むと、限られた時間でも密度を確保しやすくなります。担当者のばらつきについては、合わないと感じたら担当変更を申し出るか他社へ切り替える、という逃げ道が最初からあることを知っておくだけでも、構えが変わります。まとめると、気になる評判の大半は「サービスの守備範囲の外側に立った人の不満」と「担当者との相性」に分かれます。逆に言えば、守備範囲の内側(20代・第二新卒・既卒・未経験挑戦)にいる人にとっての致命的な欠陥の指摘は、通読した範囲では見当たりませんでした。
「やばい」と言われる理由を分解する
検索候補に出る「やばい」の中身を、ここまでの材料で分解すると3つに分かれます。第一に、属性のミスマッチ。30代以上やハイクラス志向の人が登録すると、紹介できる求人が乏しく「求人を紹介してもらえなかった」という体験になり、それが強い言葉の口コミに変換されやすい構造です。第二に、大手総合型と比べた求人総量の少なさ。比較の物差しを「求人数の多さ」に置くと、特化型サービスは必ず見劣りします。第三に、担当者の当たり外れ。これはRe就活エージェントに固有の問題ではなく、人が介在する紹介サービス全般に共通する構造です。
一方、事業者としての「やばさ」、つまり許認可の問題や金銭トラブルといった運営実態への指摘は、通読した範囲では見当たりませんでした(2026年8月27日時点)。前章で確認したとおり、運営は東証プライム上場・厚生労働大臣許可の事業者です。「やばい」という検索語から想像される姿と、実際の不満の中身の間には、かなりの距離があります。
Re就活エージェントに向いていない人
強みの話に入る前に、先にお伝えしておきます。30代以上で30代歓迎の求人を軸に探したい人と、管理職・専門職などハイクラス・高年収を狙う人には、このサービスは向いていません。紹介の主戦場が20代・未経験歓迎のポテンシャル採用だからで、これはサービスの設計そのものであり、登録後の工夫や交渉で変わる余地はありません。自分のペースで求人一覧を眺めたい人を含めた細かい判定は、後半の自己診断表に一本化しています。
当てはまった人にとっては、ここで「登録しない」と決めることも、この記事から持ち帰れる立派な結論です。逆に、20代で、経歴に自信が持てないまま次を探そうとしている人にとっては、ここからが本題になります。
Re就活エージェントの強み
非公開求人×20代専門アドバイザーという組み合わせ
Re就活エージェントの中核は、一般に公開されない非公開求人を、20代専門のアドバイザーが面談を通じて紹介する仕組みです。学情の法人向けサービスページでは、エージェント経由の求人は基本的にサイトへ掲載されず非公開で紹介されると説明されています(2026年8月27日時点)。求人を「検索で見つける」のではなく「条件を話して持ってきてもらう」形式のため、検索条件をうまく言葉にできない段階、たとえば「今の職場を離れたい気持ちはあるが、次に何がしたいかは固まっていない」段階でも、面談そのものが整理の場として機能します。
定着の面では、学情は採用企業向けの法人サービスページで、入社後の定着率を93%(計測期間2023年1月〜3月)と発表しています。自社発表の数字であり第三者機関の調査ではないため、この記事では「学情がそう公表している」という事実として扱いますが、紹介時のマッチング精度を重視する運営方針の表れとしては参考になります。なお、後述する他社が公表する定着率より計測時期が古い数字である点は、割り引いて見てください。
スカウト機能の仕組み|どんな企業から届き、届かないときはどうするか
Re就活の会員基盤には、登録されたプロフィール・職務経歴・希望条件をもとに企業側からアプローチが届くスカウトの仕組みがあります。学情は企業向けに、未経験者向けスカウトを含むダイレクトリクルーティングの強化を打ち出しており(法人向けサービスページ・2026年8月27日時点)、届くスカウトの中心は「20代を採用したい企業」「経歴の完成度よりこれからの伸びしろを見たい企業」です。応募から始める転職と違い、先に企業側の関心が示されるため、書類選考の入り口で立ち止まりにくいのがこの仕組みの実利です。
スカウトが届かないときは、登録情報を見直してみる価値があります。スカウトは企業やアドバイザーが登録情報を条件で検索して送る仕組みなので、記入が薄いとそもそも検索結果に載りません。プロフィールと職務経歴の空欄を埋める、経験した業務に「何を・どれくらい・どんな役割で」の具体を足す、希望条件やエリアを一度だけ広げてみる。この3つを試してから反応を見る、という順番が現実的です。届かない状態を「自分に価値がないから」と読み替える必要はなく、検索条件と登録情報の噛み合わせという機械的な問題として扱うほうが、実態にも合っています。逆にスカウトが届いたとき、うれしさより先に「自分なんかに、なぜ」と思ってしまう人もいるかもしれません。その感覚は欠点ではありませんが、事実の側から言えば、スカウトはあなたが登録した経歴と希望条件という「実際にあるもの」を見た相手から届いています。届いた時点で応じる義務はなく、話を聞いてから決めればよく、合わなければ断っていい。その一往復から始めるくらいの気軽さで受け取って大丈夫です。
オンライン面談対応で地方からも使える
学情のエージェント拠点は東京・名古屋・京都・大阪・福岡にあり、面談・サポートの提供範囲は全国、紹介される求人の分布は関東・東海・関西・九州が中心です(法人向けサービスページおよび公式サイト・2026年8月27日時点)。面談はオンラインでの対応があるため、拠点のない地域からでも利用自体は可能です。在職中で平日の日中に動けない人にとっても、移動なしで面談まで進めるのは負担の差として効いてきます。
ただし、利用できることと求人が豊富なことは別です。気になる評判の章で触れたとおり、地方エリアの求人は都市部より少なめという指摘があります。地方から使う場合は、最初の面談で希望エリアの求人量を確認し、少なければ早めに併用を検討する、という進め方を最初から織り込んでおくと、待ち時間で消耗せずに済みます。
対象者別の使い方|自分の立場からはどう見えるか
同じサービスでも、立っている場所によって見え方はかなり違います。ここでは5つの立場それぞれについて、「求人がどう見えるか」と「面談で何を伝えると進めやすいか」を整理します。自分に近いところだけ読んでもらえれば十分です。
第二新卒の場合
第二新卒(一般に、新卒入社後おおむね3年以内に転職する人を指すことが多い言葉です)は、このサービスの中心対象です。求人は第二新卒歓迎・ポテンシャル採用が中心で、社会人経験の長さや実績よりも、基礎的なビジネス経験があることと今後の伸びしろを見る設計になっています。「経歴が短すぎて書類で落ちるのでは」という不安を抱えやすい立場にとって、最初から短い経歴を前提にした求人群の中で動けることは、それ自体が環境の違いです。
面談で伝えるとよいのは、前職を離れた(離れたい)理由の、取り繕う前の事実です。早期離職の理由をどう言葉にするかは第二新卒の選考でほぼ必ず問われるところで、ここを前向きな表現に組み立て直す作業こそアドバイザーの得意分野です。事実と、「次はどう働きたいか」をセットで率直に出すほど、面談の精度は上がります。責められる場ではないので、整った説明を用意してから行く必要はありません。
既卒・フリーターの場合
Re就活は対象に既卒を明記しており、正社員経験がない状態からの利用も想定されています。求人の見え方としては、未経験歓迎・入社後の研修を前提とした求人が中心になり、「正社員経験〇年以上」という壁の外側で探せることが特徴です。自分で求人サイトを検索していると応募条件の欄で足が止まりがちな立場だからこそ、最初から対象に含まれている場で動けることの意味は小さくありません。
面談で伝えるとよいのは、空白期間やアルバイト経験の中身です。何年続けたか、何を任されていたか、シフトの責任者だったか、後輩に教える立場だったか。こうした事実は、自分では「ただのアルバイト」に見えても、職務経歴の言葉に翻訳できる材料です。うまく説明できる自信がなくても、材料を出せば組み立てはアドバイザーと一緒にできます。相談の場に「整理前のまま持ち込んでいい」のが、サイトではなくエージェントを使う意味です。
20代後半(27〜29歳)の場合
20代専門サービスの上限側にあたるこの層は、ポテンシャルと経験の両方を見られる時期です。求人の見え方も二層になり、未経験挑戦の枠と、これまでの経験を活かす枠の両方がありえます。だからこそ、どちらの軸で探すのかを自分の側で決めておかないと、紹介が散らばりやすい立場でもあります。「もう20代最後だから急がないと」という焦りが出やすい時期でもありますが、焦りを理由に軸を決めると、面談で受け取る提案を評価する基準がぶれてしまいます。急ぐことと、基準なく決めることは別です。
面談で伝えるとよいのは、30代をどう働きたいかの希望です。とはいえ、言葉にするのが難しければ「30代になったとき、こうなっていたくない」の形でもかまいません。避けたい未来のほうが先に言葉になることは多く、アドバイザーはそこから逆算して求人の軸を立てられます。あわせて、これまでの経験を3行でよいのでメモに棚卸ししてから面談に臨むと、話す内容が引っ張られずに済みます。
地方在住の場合
オンライン面談の対応があるため、拠点(東京・名古屋・京都・大阪・福岡)から離れた地域でも利用自体は可能です。ただし求人の見え方には地域差が出ます。都市部と同じ感覚で「紹介を待つ」使い方をすると、体感として動きが遅く感じられる可能性があります。
面談で最初に確認するとよいのは、希望エリアの求人がどれくらいあるか、そのものずばりの質問です。あわせて、勤務地を広げられる余地(隣県・転居可・リモート可)があるならその条件も先に渡しておくと、紹介の幅が変わります。求人が少ないと分かったら、それはサービスの落ち度というより地域の求人分布の問題なので、地元に強い別サービスとの併用へ早めに切り替える判断材料にできます。
未経験の職種に挑戦したい場合
未経験歓迎求人と未経験者向けスカウトという設計は、この立場の人にいちばん噛み合います。求人の見え方としては、経験者採用の土俵で戦わずに済む募集が中心になるため、「経験がないから応募できる求人がない」という行き止まりに入りにくくなります。
面談で伝えるとよいのは、「なぜその職種か」と「今の経験のどこが持ち越せるか」の2点です。後者は自分では見つけにくいところで、たとえば接客の経験が提案の仕事に、事務の正確さが管理の仕事にどうつながるかという「翻訳」は、アドバイザーと一緒に作るのが早道です。志望動機が固まりきっていなくても、興味の方向だけ伝えれば、そこから絞り込む面談にできます。
Re就活エージェントの面談|流れ・服装・断り方の文例
登録をためらう理由でいちばん多いのは、おそらく「面談で何を聞かれるか分からない」という不安です。中身を先に知っておけば、面談は怖い場ではなくなります。ここでは形式・当日の流れ・服装、そして意外と誰も教えてくれない「断り方」まで、順番に整理します。
面談はオンラインが基本
Re就活エージェントの公式サイトでは、オンラインでのサポートが案内されています(2026年8月27日時点)。求人は関東・東海・関西・九州が中心ですが(面談自体はオンラインで全国対応)、地方在住でも自宅から相談できます。会場に出向く移動時間がいらないぶん、仕事を続けながらの転職活動でも日程を組みやすいのが利点です。
所要時間について、公式サイトに明確な記載は見当たりません(2026年8月27日時点)。気になる評判の章で触れた「面談時間が限られていた」という指摘に備える意味でも、余裕を持って1時間ほど予定を空けておくと、急かされる感覚なく話せます。仕事帰りの夜に慌ただしく受けるより、落ち着いて話せる時間帯を選ぶほうが、希望条件を伝え損ねずに済みます。
当日の流れと聞かれること
公式サイトの案内では、面談はキャリアアドバイザーとの1対1のヒアリング形式です(2026年8月27日時点)。初回の面談で整理されるのは、おおむね次のようなことです。
- これまでの経歴:在籍期間が短くても、職歴がなくても、そのまま伝えて大丈夫です。第二新卒・既卒・フリーターを対象にしたサービスなので、経歴の浅さを前提に話が進みます。
- 転職(就職)を考えた理由:きれいな理由に整える必要はありません。「今の職場を続けるイメージが持てない」といった段階でも、面談で言葉にしていけます。
- 希望条件と優先順位:職種・勤務地・働き方など。決まっていない部分は「決まっていない」と伝えるところから始められます。
- 転職の時期:すぐ動きたいのか、半年先なのか。時間軸を共有しておくと、連絡の頻度も合わせてもらいやすくなります。
1つだけコツを挙げるなら、条件も不安も、本音のまま渡すことです。面談は選考ではなく、あなたの希望を仕分けてもらう作業の時間だからです。立場ごとに何を伝えると進めやすいかは、前の対象者別の章に整理してあります。
服装はスーツでなくていい
面談の服装について、公式サイトに規定の案内は見当たりません(2026年8月27日時点)。アドバイザーとの面談は企業の採用面接ではないので、スーツを用意する必要はなく、清潔感のある普段着で足ります。オンラインなら画面に映るのは上半身だけです。迷ったら襟のある服を選んでおけば、気持ちの面でも落ち着いて臨めます。服装より効くのは、次の章で紹介する「3行のメモ」を手元に置いておくことです。
紹介を見送る・断るときの文例
面談を受ける前に知っておいてほしいのは、紹介された求人を断っても何の問題もない、ということです。断り方が分からないから登録をためらう、という順番はもったいないので、そのまま使える文例を置いておきます。
- 紹介された求人を見送るとき:「ご紹介ありがとうございます。ただ、今回の求人は通勤時間が希望と合わないため、見送らせてください。勤務地の条件に近いものがあれば、引き続きお願いします」
- 提案の方向がずれていると感じたとき:「何社かご紹介いただきましたが、職種の希望とは少し離れている印象です。優先順位は変わっていないので、事務系の求人を優先していただけると助かります」
- 活動自体をいったん止めるとき:「転職活動をいったん休止することにしました。求人のご紹介はストップをお願いします。再開するときは、こちらからご連絡します」
共通のコツは、断る理由を1つだけ具体的に添えることです。理由が伝わると、次の紹介の精度が上がります。角が立つのではと心配になるかもしれませんが、条件のすり合わせはアドバイザーにとって日常の業務で、断られること自体は織り込み済みです。断る練習だと思えるようになると、転職活動全体が少し軽くなります。
Re就活エージェントが向いている人|シーン別の自己診断
ここまでの内容を、自分の状況に当てはめて判断できる形にまとめます。
| あなたの状況 | 相性 | 理由 |
|---|---|---|
| 新卒で入った会社を数年で離れ、未経験の職種に挑戦したい | 高い | 第二新卒・未経験歓迎の求人が主戦場で、経歴の浅さを前提にサポートが組まれている |
| 既卒・フリーターから正社員を目指したい | 高い | 公式サイトが既卒・フリーターを対象として明記し、書類添削と1社ごとの面接対策がある |
| 1人で求人を選ぶ自信がなく、相談相手が欲しい | 高い | 1対1のヒアリングから始まる紹介型のサービスで、希望の言語化から伴走してもらえる |
| 地方在住で、都市圏の求人も視野に入れている | 合う | 面談はオンラインで全国対応。ただし求人は関東・東海・関西・九州が中心のため、地元限定なら選択肢が絞られる |
| 経験を積んだ職種で年収を上げたい・専門性を深めたい | 他社向き | ポテンシャル採用が軸のため、経験者向け・高年収帯の求人を主戦場にする総合型が合う(他社との比較は後述) |
| 人と話すより、まず自分のペースで求人を眺めたい | サイト向き | アドバイザーとの対話を前提にしたサービスのため、検索型のRe就活(転職サイト)から始めるほうが合う |
目安として、相性が「高い」の3つのうち1つでも当てはまるなら、初回面談まで進んで判断する価値があります。下の2つが中心なら、無理にここを軸に据える必要はありません。登録しただけで何かが確定するわけではなく、面談を受けてから考え直すこともできます。
費用と登録から内定までの流れ
費用は完全無料です。公式サイトに「相談から内定獲得まで、すべて無料」と明記されています(2026年8月27日時点)。運営費は採用する企業側が支払う成功報酬でまかなわれる、人材紹介では一般的な仕組みです。登録料も、途中でやめた場合の違約金もありません。無料の理由が分かっていると、「あとから請求されるのでは」という種類の不安は手放せます。
公式サイトの案内では、利用は大きく5つのステップで進みます(2026年8月27日時点)。各ステップに、押さえておきたいことを添えます。
ステップ1:登録・面談予約
公式サイトのフォームから登録し、面談の日程を調整します。日中に電話へ出られない場合は、最初の連絡で「連絡はメール中心で」と伝えておくと、すれ違いを防げます。
公式サイトのフォームから登録し、面談の日程を調整します。日中に電話へ出られない場合は、最初の連絡で「連絡はメール中心で」と伝えておくと、すれ違いを防げます。
ステップ2:キャリアアドバイザーとの面談
1対1のヒアリングで、経歴・転職理由・希望条件・時期を整理します。前の章で書いたとおり、答えが固まっていなくても大丈夫です。ここで本音の条件を渡せるかどうかが、その後の紹介の精度を決めます。
1対1のヒアリングで、経歴・転職理由・希望条件・時期を整理します。前の章で書いたとおり、答えが固まっていなくても大丈夫です。ここで本音の条件を渡せるかどうかが、その後の紹介の精度を決めます。
ステップ3:企業の紹介
面談内容をもとに求人が紹介されます。気になる求人は、社風・残業・教育体制など、求人票から読み取れないことを遠慮なく質問して構いません。答えの具体性は、担当者の力量を見極める材料にもなります。合わない求人は、先ほどの文例で見送れば大丈夫です。
面談内容をもとに求人が紹介されます。気になる求人は、社風・残業・教育体制など、求人票から読み取れないことを遠慮なく質問して構いません。答えの具体性は、担当者の力量を見極める材料にもなります。合わない求人は、先ほどの文例で見送れば大丈夫です。
ステップ4:書類添削・面接対策
応募書類の添削を受けられるほか、公式サイトによれば、選考を受ける1社ごとに面接対策が実施されます(2026年8月27日時点)。短い在籍期間や空白期間の伝え方は、1人で考え込むより、伴走者と一緒に言葉を組み立てるほうが早く形になります。
応募書類の添削を受けられるほか、公式サイトによれば、選考を受ける1社ごとに面接対策が実施されます(2026年8月27日時点)。短い在籍期間や空白期間の伝え方は、1人で考え込むより、伴走者と一緒に言葉を組み立てるほうが早く形になります。
ステップ5:選考・内定
面接を経て内定へ。年収など条件面の交渉はアドバイザーに任せられます。内定を受けるかどうか判断する前に、給与・勤務時間・休日などの労働条件を必ず書面で確認してください。口頭の説明と書面が食い違ったら、書面がそろうまで返事を保留して構いません。
面接を経て内定へ。年収など条件面の交渉はアドバイザーに任せられます。内定を受けるかどうか判断する前に、給与・勤務時間・休日などの労働条件を必ず書面で確認してください。口頭の説明と書面が食い違ったら、書面がそろうまで返事を保留して構いません。
面談前に書いておきたい3行の「判断軸メモ」
どのエージェントを使うときにも効く、小さな実践を1つ紹介させてください。面談の前に、スマホのメモに3行だけ書いておくことです。
- 譲れない条件(1つだけ):例「残業は月20時間まで」「実家から通える範囲で働く」
- 妥協できる条件:例「年収は今より下がっても300万円台なら可」「業界はこだわらない」
- 転職で本当に変えたいこと:例「日曜の夜に憂うつにならない仕事に就く」
面談では、プロの説明を聞くうちに全部が良く見えてきます。それはアドバイザーが優秀だからで、悪いことではありません。ただ、基準を持たずに聞くと、提案の良し悪しを測るものさしが「その場の印象」だけになってしまう。書いた3行と突き合わせれば、揺れたときに戻る場所ができます。メモに書いておくことで、その場の印象に流されず、自分の基準を保ち続けられるのです。
筆者自身、大事な相談や商談の前に、何も書かずに臨んで後悔したことが何度もあります。相手の話がうまいほど、その場では全部に頷いてしまい、席を立ってから「本当に確かめたかったこと」を聞きそびれたと気づく。だから今は、望むことを数行だけ書いてから行くと決めています。3行なら5分で書けます。この小さなメモが、転職活動の最初の「半歩」です。
退会・配信停止の方法
先に大事なことをお伝えすると、登録したからといって転職する義務はありません。情報収集だけで終わっても、途中でやめても、ペナルティはありません。「やめられるのか」が不安で登録をためらっているなら、やめ方を先に知っておくのがいちばんの安心材料になります。
Re就活の退会手順は、公式のよくある質問ページに明記されています(2026年8月27日時点)。ログイン後に「設定変更」ページを開き、ページ下部の「退会の手続き」から進める流れです。あわせて、公式の案内には次の注意点が書かれています。
- 退会後はアカウントを復旧できない:Web履歴書などの登録内容も戻せないため、迷いがあるなら次に述べる配信停止で様子を見る選択もあります。
- 手配済みのメール・郵送物は退会後1〜3週間ほど届く場合がある:退会したのに届く、と慌てなくて大丈夫です。
- 退会完了ページが表示されるまでページを移動しない:途中で閉じると手続きが完了していない場合があります。
「退会まではしたくないが、メールが多い」という場合は、配信停止だけを選べます。こちらも公式のよくある質問に手順があり、ブラウザなら「設定変更」内の配信設定を「停止中」に変更、アプリならマイメニューの各種設定から変更します(2026年8月27日時点)。停止後も1〜3週間ほどはメールが届く場合があると案内されています。希望条件と合わないメールが多いときは、Web履歴書や登録条件を更新することで減らせる可能性があるとのことです。
エージェントの利用だけを止めたい場合は、担当アドバイザーに「転職活動を終了します」と伝えれば足ります。理由を詳しく説明する義務はありません。言いにくければ、公式サイトの問い合わせフォーム(対応は平日9時15分〜18時・2026年8月27日時点)からでも構いません。登録情報の削除まで希望する場合は、その旨をあわせて明示して依頼すると確実です。やめ方を知っていることは、安心して始めるための条件でもあります。
他の20代向け転職エージェントとの比較
Re就活エージェントが自分に合うかどうかは、同じ20代向けの他社と並べると輪郭がはっきりします。ここでは代表的な4社と比較します。まず、対象と面談形式の整理です。
| サービス | 主な対象 | 面談形式 | 運営会社 |
|---|---|---|---|
| Re就活エージェント | 20代(第二新卒・既卒・フリーター) | オンライン中心(公式はオンラインでのサポートを案内) | 株式会社学情(東証プライム上場) |
| マイナビジョブ20’s | 20代・第二新卒・既卒 | 公式サイトのトップに明記を確認できず | マイナビグループ |
| ハタラクティブ | フリーター・既卒・第二新卒など正社員未経験を含む若手 | オンライン・対面の両方に対応(公式サイトに明記) | レバレジーズ株式会社 |
| 第二新卒エージェントneo | 第二新卒・既卒・フリーター(高卒・中卒も対象と公式サイトに明記) | 来社面談(東京・大阪・福岡)またはWeb面談 | 株式会社ネオキャリア |
| キャリアスタート | 20代中心の若手 | 公式サイトに明記を確認できず | キャリアスタート株式会社 |
※2026年8月27日時点の各社公式サイトの記載に基づく整理です。「確認できず」は、その形式が存在しないという意味ではなく、公式サイト上で確認できなかったという意味です。
次に、各社公式サイトで確認できた数字です。集計方法・時期が社ごとに異なるため、横並びの優劣比較ではなく「その会社が何を強みとして掲げているか」を読む表として見てください。
| サービス | 公式サイトで確認できた数字(2026年8月27日時点・いずれも各社の自社発表) |
|---|---|
| Re就活エージェント | 入社後の定着率93%(計測期間2023年1月〜3月)/企業の採用支援実績30,000社以上(集計時期の注記なし)※いずれも採用企業向けの法人サービスページの記載 |
| マイナビジョブ20’s | 未経験OK求人76%以上・登録者の77%以上が25歳以下(いずれも集計時期の注記なし)/入社後3ヶ月の定着率94.6%(2024年10月〜2025年9月入社者) |
| ハタラクティブ | 支援実績26万人以上(サービス開始から2026年3月までのカウンセリング実施数)/内定率80%以上(2023年12月〜2024年1月の面接実施者)/書類通過率96%以上(集計時期の注記なし)/入社後3ヶ月の定着率92%(2025年2月〜4月入社者) |
| 第二新卒エージェントneo | 数値実績よりサポート内容を前面に掲げる構成。内定後研修や入社日・条件交渉の代行を公式サイトに明記 |
| キャリアスタート | 内定率80%超/未経験OK求人1,000件以上/転職完了まで最短2〜3週間(いずれも集計時期の注記なし) |
※会員数280万人・求人数13,618件はRe就活(転職サイト)の数字のため、この表では扱いません。定着率・内定率の類いは各社とも自社集計で、対象者の範囲も計測時期も異なります。数字そのものより、注記(いつ・誰を対象にした数字か)が書かれているかどうかも、サービスを見比べるときの判断材料になります。
この4社との違いを踏まえると、Re就活エージェントの立ち位置はこう整理できます。マイナビジョブ20’sは適性診断を起点にした自己分析まわりの支えが厚く、Re就活エージェントと対象の重なりが大きい相手です。ハタラクティブは正社員未経験からの就職支援に軸足があり、職歴なしの期間が長い人ほど選択肢に入ります。第二新卒エージェントneoは高卒・中卒も対象と明記している間口の広さと内定後研修が特徴で、キャリアスタートはスピード感を前面に出しています。一方のRe就活エージェントは、東証プライム上場の学情が運営し、転職サイト・イベント・診断まで同じ会員基盤でつながっている「入口の広さ」が他社にない持ち味です(この使い方は次の章で説明します)。
併用の考え方はシンプルで、軸を1社に置き、性格の違うもう1社を並行させる形が現実的です。未経験職種への挑戦が軸ならRe就活エージェントとマイナビジョブ20’sのような同対象の2社で担当者と求人を見比べる、職歴に自信がなければハタラクティブか第二新卒エージェントneoを加える、という組み合わせ方です。連絡対応の負担を考えると、合計2〜3社までにとどめるのが続けやすい範囲です。より多くの選択肢から選びたい場合は、第二新卒向けの転職エージェントを30サービス比較した記事で全体像を整理しています。
Re就活(転職サイト)・転職博・適職診断との併用術
Re就活エージェントには、他社の単独エージェントにはない使い方があります。運営元の学情が、同じ会員基盤の上に複数のサービスを展開しているからです。エージェントを検討するなら、この全体像を知ってから使うほうが得です。
- Re就活(転職サイト):自分で求人を検索して応募する場所。Web履歴書を登録しておくと、企業からスカウトが届く機能もあります。
- Re就活エージェント:この記事の主役。アドバイザーが面談を通じて求人を紹介し、書類・面接まで伴走する場所。
- 転職博などのイベント:学情が各地で開く合同転職イベント。東京・大阪・名古屋・福岡・京都のほか、地方都市でも開催されています(公式イベントページ・2026年8月27日時点)。学情の法人向け案内では、来場者の9割以上が20代とされています。
- 適職診断:エニアグラムの性格論に基づいて9タイプに分ける無料診断。所要3分で、会員向けに提供されています(2026年8月27日時点)。
組み合わせ方は、いまの迷いの深さで選ぶと分かりやすくなります。
まだ方向が定まっていない段階
適職診断で自分の型をつかんでから、エージェントの面談で言語化を手伝ってもらう順番が合います。診断結果はあくまで自己理解の入口ですが、「何から話せばいいか分からない」状態の面談より、たたき台がある面談のほうが実りは大きくなります。
適職診断で自分の型をつかんでから、エージェントの面談で言語化を手伝ってもらう順番が合います。診断結果はあくまで自己理解の入口ですが、「何から話せばいいか分からない」状態の面談より、たたき台がある面談のほうが実りは大きくなります。
すでに動き始めている段階
サイトで自分でも検索しながら、エージェントで紹介と選考対策を受ける二本立てが機能します。自分で求人を眺めることで相場観が育ち、紹介された求人が良いのか判断できるようになります。1つ注意点があるとすれば、同じ企業にサイトとエージェントの両方から応募しないこと。応募が重複しそうなときは、担当アドバイザーに一言確認しておくと安全です。
サイトで自分でも検索しながら、エージェントで紹介と選考対策を受ける二本立てが機能します。自分で求人を眺めることで相場観が育ち、紹介された求人が良いのか判断できるようになります。1つ注意点があるとすれば、同じ企業にサイトとエージェントの両方から応募しないこと。応募が重複しそうなときは、担当アドバイザーに一言確認しておくと安全です。
文字だけでは決めきれない段階
転職博のようなイベントで、企業の人と直接話してみる選択肢があります。入場は無料で、服装自由・履歴書不要と案内される回が多いため、参加前に各回の案内ページで確認してみてください。応募の意思がなくても、働く場の空気に触れるだけで「自分は何が嫌で、何なら頑張れそうか」の解像度が上がります。
転職博のようなイベントで、企業の人と直接話してみる選択肢があります。入場は無料で、服装自由・履歴書不要と案内される回が多いため、参加前に各回の案内ページで確認してみてください。応募の意思がなくても、働く場の空気に触れるだけで「自分は何が嫌で、何なら頑張れそうか」の解像度が上がります。
エージェント単体で比較すると求人数の話になりがちですが、「検索・紹介・対面・診断を同じ登録基盤で行き来できる」ことは、方向が定まりきらない20代にとっては実利のある特徴です。逆に、使う機能を絞りたい人は、全部を使おうとしなくて構いません。
データで見る20代の転職市場
最後に、少し引いた視点の数字を2つだけ置いておきます。「早く辞めてしまった自分は特殊なのではないか」という不安に対する、事実の側からの答えです。
2022年3月に卒業した新規大卒就職者のうち、就職後3年以内に離職した人の割合は33.8%でした(厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」・2022年3月卒業者・2025年10月公表)。おおよそ3人に1人です。また、2025年の転職者は330万人、転職等希望者は1,023万人とされています(総務省「労働力調査(詳細集計)」・2025年平均・2026年2月公表)。
数字は、早期の離職や転職が「例外的な失敗」ではなく、働く人の3人に1人が通る道であることを示しています。だからこそ第二新卒向けの転職サービスという市場が成立し、複数の会社が20代専門を掲げて競っているわけです。あなたが今この記事を読んでいる状況は、統計の上では少しも珍しくありません。焦って決める理由も、自分を責める理由も、数字の中には見当たらないのです。
よくある質問
登録前に残りやすい疑問を、まとめて解消しておきます。
Q. Re就活エージェントは無料で使えますか?
A. はい。公式サイトに「相談から内定獲得まで、すべて無料」と明記されています(2026年8月27日時点)。運営費は採用企業側の成功報酬でまかなわれる仕組みで、あとから料金を請求されることはありません。
A. はい。公式サイトに「相談から内定獲得まで、すべて無料」と明記されています(2026年8月27日時点)。運営費は採用企業側の成功報酬でまかなわれる仕組みで、あとから料金を請求されることはありません。
Q. Re就活とRe就活エージェントは何が違うのですか?
A. Re就活は自分で求人を検索して応募する転職サイト、Re就活エージェントはアドバイザーが面談を通じて求人を紹介するサービスです。同じ学情が運営し会員基盤もつながっていますが、使い方はまったく別物です。自分のペースで探したいならサイト、伴走者が欲しいならエージェントが起点になります。
A. Re就活は自分で求人を検索して応募する転職サイト、Re就活エージェントはアドバイザーが面談を通じて求人を紹介するサービスです。同じ学情が運営し会員基盤もつながっていますが、使い方はまったく別物です。自分のペースで探したいならサイト、伴走者が欲しいならエージェントが起点になります。
Q. 第二新卒・既卒とは、いつまでのことですか?
A. 実は法律上の定義はありません。一般には、学校を卒業して一度就職し、おおむね3年以内に転職活動をする人を第二新卒、卒業後に正社員としての就業経験がないまま就職活動をする人を既卒と呼ぶことが多いです。Re就活の公式サイト上では、年数の明確な定義は確認できませんでした(2026年8月27日時点)。境界に近い人も、まず登録して相談する形で問題ありません。
A. 実は法律上の定義はありません。一般には、学校を卒業して一度就職し、おおむね3年以内に転職活動をする人を第二新卒、卒業後に正社員としての就業経験がないまま就職活動をする人を既卒と呼ぶことが多いです。Re就活の公式サイト上では、年数の明確な定義は確認できませんでした(2026年8月27日時点)。境界に近い人も、まず登録して相談する形で問題ありません。
Q. スカウトは本当に来るのですか?
A. Web履歴書をもとに企業からオファーが届くスカウト機能があります(公式サイト・2026年8月27日時点)。ただし届く量は登録情報の充実度や希望条件によって変わり、保証されるものではありません。増やす工夫は強みの章に書いています。
A. Web履歴書をもとに企業からオファーが届くスカウト機能があります(公式サイト・2026年8月27日時点)。ただし届く量は登録情報の充実度や希望条件によって変わり、保証されるものではありません。増やす工夫は強みの章に書いています。
Q. 届いたスカウトに返信しないと失礼ですか?無視するとどうなりますか?
A. 公式のよくある質問に、返信の義務やしない場合のペナルティについての記載はありません(2026年8月27日時点)。興味のあるものだけ返信する使い方で問題なく、不要ならスカウトメール自体の停止方法も公式のよくある質問に案内があります。
A. 公式のよくある質問に、返信の義務やしない場合のペナルティについての記載はありません(2026年8月27日時点)。興味のあるものだけ返信する使い方で問題なく、不要ならスカウトメール自体の停止方法も公式のよくある質問に案内があります。
Q. 面談は服装自由ですか?
A. 公式サイトに服装規定の案内は見当たりません(2026年8月27日時点)。採用面接ではないので、清潔感のある普段着で問題ありません。
A. 公式サイトに服装規定の案内は見当たりません(2026年8月27日時点)。採用面接ではないので、清潔感のある普段着で問題ありません。
Q. 紹介された求人を断ってもいいですか?
A. 構いません。条件に合わない求人を見送るのは利用者として普通のことで、ペナルティもありません。断るときに理由を1つ添えると、次の紹介の精度が上がります。文例は本文の面談の章に載せています。
A. 構いません。条件に合わない求人を見送るのは利用者として普通のことで、ペナルティもありません。断るときに理由を1つ添えると、次の紹介の精度が上がります。文例は本文の面談の章に載せています。
Q. 登録だけ・情報収集だけの利用でもいいですか?
A. かまいません。登録に転職の義務はなく、相場を知るための相談もできます。迷っている段階なら、面談の最初に「まだ情報収集の段階です」と伝えておくと、そのペースに合わせて進めてもらいやすくなります。
A. かまいません。登録に転職の義務はなく、相場を知るための相談もできます。迷っている段階なら、面談の最初に「まだ情報収集の段階です」と伝えておくと、そのペースに合わせて進めてもらいやすくなります。
Q. 30代でも使えますか?
A. Re就活には「20代以外の方もご利用頂けます」という記載がありますが(2026年8月27日時点)、求人の主戦場はあくまで20代です。学情は「Re就活30」(28〜35歳向け・年収600万円以上の求人を軸にしたスカウト型)という別サービスも展開しているので、30代ならそちらか、年齢を問わない総合型エージェントを軸にするほうが選択肢は広がります。
A. Re就活には「20代以外の方もご利用頂けます」という記載がありますが(2026年8月27日時点)、求人の主戦場はあくまで20代です。学情は「Re就活30」(28〜35歳向け・年収600万円以上の求人を軸にしたスカウト型)という別サービスも展開しているので、30代ならそちらか、年齢を問わない総合型エージェントを軸にするほうが選択肢は広がります。
Q. 退会方法を教えてください。
A. ログイン後の「設定変更」ページ下部にある「退会の手続き」から手続きできます(公式よくある質問・2026年8月27日時点)。退会後はアカウントを復旧できない点と、手配済みのメール・郵送物が1〜3週間ほど届く場合がある点だけ、あらかじめ知っておくと安心です。
A. ログイン後の「設定変更」ページ下部にある「退会の手続き」から手続きできます(公式よくある質問・2026年8月27日時点)。退会後はアカウントを復旧できない点と、手配済みのメール・郵送物が1〜3週間ほど届く場合がある点だけ、あらかじめ知っておくと安心です。
Q. 連絡がしつこいと感じたらどうすればいいですか?
A. 連絡手段(メール中心など)・時間帯・頻度の希望を具体的に伝えるのが近道です。「転職は半年後を考えています」と時間軸を共有するのも効きます。メールが多い場合は「設定変更」の配信設定を停止中にできます。伝えても変わらなければ、担当の変更や利用停止を選んで構いません。
A. 連絡手段(メール中心など)・時間帯・頻度の希望を具体的に伝えるのが近道です。「転職は半年後を考えています」と時間軸を共有するのも効きます。メールが多い場合は「設定変更」の配信設定を停止中にできます。伝えても変わらなければ、担当の変更や利用停止を選んで構いません。
Q. 地方在住でも使えますか?
A. 面談はオンラインで全国対応のため利用できます。ただし求人は関東・東海・関西・九州が中心のため(公式サイト・2026年8月27日時点)、地元限定で探す場合は地域に強いサービスとの併用が現実的です。
A. 面談はオンラインで全国対応のため利用できます。ただし求人は関東・東海・関西・九州が中心のため(公式サイト・2026年8月27日時点)、地元限定で探す場合は地域に強いサービスとの併用が現実的です。
Q. 転職したらお祝い金はもらえますか?
A. お祝い金を期待する必要はありません。職業紹介事業者が就職を条件にお祝い金などの金銭を提供することは、厚生労働省の指針(職業紹介事業者等が講ずべき措置に関する指針・2021年4月1日適用)で原則禁止されています。どのサービスについても、お祝い金の有無ではなくサポートの中身で選ぶのが安全です。
A. お祝い金を期待する必要はありません。職業紹介事業者が就職を条件にお祝い金などの金銭を提供することは、厚生労働省の指針(職業紹介事業者等が講ずべき措置に関する指針・2021年4月1日適用)で原則禁止されています。どのサービスについても、お祝い金の有無ではなくサポートの中身で選ぶのが安全です。
Q. 他社のエージェントと併用してもいいですか?
A. 併用できますし、担当者との相性のリスクを分散するうえでも現実的な選び方です。同じ20代向けのマイナビジョブ20’sやハタラクティブなどと2〜3社までの範囲で並行し、合うほうに軸を移していく形が負担なく続けられます。
A. 併用できますし、担当者との相性のリスクを分散するうえでも現実的な選び方です。同じ20代向けのマイナビジョブ20’sやハタラクティブなどと2〜3社までの範囲で並行し、合うほうに軸を移していく形が負担なく続けられます。
まとめ|評判の答えと残るリスク
タイトルの問いに答えると、Re就活エージェントの評判は「やばい」と呼ぶべきものではありませんでした。運営元は東証プライム上場の学情で、退会の手順まで公式に明記されており、気になる評判の中身は「20代・未経験向けというサービスの性格が自分と合うかどうか」の問題に収まります。向き不向きを確かめる材料は、この記事の自己診断表と比較表に置いたとおりです。
それでも、登録すれば消えるわけではないリスクが3つ残ります。1つ目は、求人の主戦場が20代のポテンシャル採用であること。経験者向けの高年収帯や専門職を狙う人にとって、この構造は交渉では変わりません。2つ目は、担当アドバイザーとの相性に運の要素が残ること。変更や併用という逃げ道はありますが、最初から良い出会いになる保証はありません。3つ目は、求人の中心が都市圏である以上、地元限定で探す人には選択肢が薄くなり得ることです。
迷っているなら、まず3行の判断軸メモを書いてみてください。その先に「未経験の職種に挑戦したい」「1人で選ぶ自信がないから伴走者が欲しい」が浮かぶなら、無料の初回面談まで進んで確かめる価値があります。書いてみて「経験を活かして年収を上げたい」「自分のペースで検索だけしたい」と気づけたなら、登録しないという結論も、また半歩のうちです。最後にもう一度。この記事は、登録が発生すれば紹介手数料を受け取る立場で書いています。だからこそ、判断の基準はご自身の手元に置いたまま、自分のペースで決めてください。
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7:12
6月18日(水)
人生に遅すぎることはない。今日、新しい何かを始めることができる。
— ジョージ・エリオット











