鬼滅の刃 我妻善逸の名言・名セリフ51選

『鬼滅の刃』我妻善逸の名言・名セリフ51選。泣きながらも逃げなかった少年の言葉を、原作全23巻の名場面とともに解説します。
ポケットAnchor
掲載名言数No.13,000+ 収録
名言ウィジェット「ポケットAnchor」
名言数No.1。毎朝、ロック画面に名言が届く。
3,000以上の名言から、今の自分に合う言葉を受け取れます。
※名言数No.1は自社調べ
泣いて、逃げて、それでも刀を握り続けた少年、我妻善逸。この記事では、我妻善逸の名言・名セリフを原作全23巻から51個厳選し、どの巻のどの場面で語られた言葉かを添えて解説します。
善逸は最後まで臆病なままでした。強くなっても泣き言は止まらず、女性を見れば取り乱す。それでも彼は、逃げ出したいと叫びながら、その場から離れなかった。
情けない自分が嫌になる夜、周りのように前を向けない日。善逸の言葉は、弱いまま歩き続けることを許してくれます。

我妻善逸とはどんな人物か

我妻善逸は、漫画『鬼滅の刃』の主要人物の一人で、雷の呼吸を使う鬼殺隊士。極度の臆病者で、任務のたびに泣き叫び、女性を見れば見境なく求婚するなど騒がしい性格。しかし恐怖が限界を超えて気絶すると、覚醒した状態で凄まじい剣技を放つ。雷の呼吸の六つの型のうち壱ノ型しか使えなかったが、それを極め抜いた末に独自の七つ目の型「火雷神」を生み出した。人並み外れた聴覚を持ち、相手の心の音を聴き分ける。育手・桑島慈悟郎を「じいちゃん」と慕い、その死は彼の転機となる。
⚠ ネタバレにご注意ください
ここから先には『鬼滅の刃』の本編セリフが含まれており、物語の展開や結末に触れる内容があります。先入観なしに作品を楽しみたい方は、読了・鑑賞後にお読みいただくことをおすすめします。

我妻善逸の名言51選

名言1【我妻善逸】鼓屋敷で放った覚醒の一撃

雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作3巻 第23話)
恐怖で気絶した先で、善逸は磨き続けた唯一の型を放つ。臆病なままでも、繰り返した一つのことは裏切らない。迷って動けない日は、得意の一手だけに絞ってみる。一閃とは、積み重ねた一つを信じて振り抜くことだ。

名言2【我妻善逸】死線で思い描いた幸せな夢

夢を見るんだ 幸せな夢なんだ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作4巻 第34話)
力尽きた生死の境で、善逸は仲間との未来を思い描いた。追い詰められた夜、無理に前向きにならなくていい。眠る前に明日の景色をひとつだけ思い浮かべる。それは逃避ではなく、翌朝の一歩を軽くする準備になる。

名言3【我妻善逸】身を挺して禰豆子の箱を守り抜いて

炭治郎…俺…守ったよ…お前が…これ…命より大事なものだって…言ってたから…

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作3巻 第25話)
気絶するほど怖くても、善逸は友の「命より大事なもの」を体で守り抜いた。立派な成果でなくていい。誰かとの小さな約束を一つ果たせた日、自分を信じる根拠は増えている。守れた事実は、震えていても消えない。

名言4【我妻善逸】蝶屋敷で女好き全開の迷言

女の子一人につき おっぱい二つ おしり二つ 太もも二つ ついてんだよ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作6巻 第49話)
機能回復訓練で浮かれる善逸の、隠す気ゼロの迷言。立派ではないが、欲望も本音も垂れ流す姿はどこか憎めない。取り繕った無難な言葉より、正直な人のほうが愛される場面は案外多い。肩の力を抜いて笑えばいい。

名言5【我妻善逸】幼い命を前に漏れた憤り

享年が一桁とかあんまりだぞ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作3巻 第23話)
鬼に怯えながらも、善逸は幼い子の命の理不尽に心を痛め、庇おうとする。自分が精一杯の時でも、誰かの痛みに反応してしまう。その反射のような優しさは訓練では作れない。とっさに出る言葉に、人の本性は宿る。

名言6【我妻善逸】無限城で兄弟子に告げた真実

どんな時もアンタからは不満の音がしてた

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作17巻 第145話)
善逸の耳は、獪岳が何を得ても鳴り止まない不満の音を聴いていた。足りないものを数え続ける限り、心は満ちない。ふと不満が漏れた時は、いま手にあるものを一つ数え直してみる。音は、意識の向きで変えられる。

名言7【我妻善逸】無限列車で示した守る覚悟

禰豆子ちゃんは俺が守る

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作7巻 第60話)
泣き言ばかりの善逸が、禰豆子の危機には迷わず前に立つ。覚悟とは恐怖が消えることではなく、震えたまま隣に立つと決めることだ。今日、大切な人のためにできる小さなことを一つ実行してみる。声は震えていい。

名言8【我妻善逸】初登場で見せた取り乱しっぷり

助けてくれ 結婚してくれ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作3巻 第20話)
命からがらの場面で救援とプロポーズが同時に飛び出す、善逸らしい初登場。格好はつかないが、彼は「助けて」を言えるのだ。限界まで一人で抱えるより、情けない声を上げた人のほうが早く立ち直れる。頼るのは立派な技術だ。

名言9【我妻善逸】師の死を知り固めた決意

これは絶対に俺がやらなきゃ駄目なんだ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作16巻 第136話)
怯えて逃げてきた善逸が、師の無念だけは人に譲らないと決める。自信は覚悟の条件ではない。怖いままでも「これは自分がやる」と決めた瞬間から、人は変わり始める。避けてきた一件を、今日引き受けると口に出してみる。

名言10【我妻善逸】炭治郎の音に聴き取った優しさ

炭治郎からは…泣きたくなるような優しい音がする

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作4巻 第26話)
極限の中でも善逸の耳は、炭治郎の優しさを聴き分けていた。人の温かさに涙腺が緩むのは、弱さではなく受け取る感受性がある証だ。誰かの何気ない親切に気づけた日、その気づき自体が自分の優しさの音になっている。

名言11【我妻善逸】独自の型・火雷神を放つ瞬間

これは俺の型だよ 俺が考えた俺だけの型 この技でいつかアンタと肩を並べて戦いたかった

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作17巻 第145話)
教わった六つの型を使えず、たった一つを極めた先に善逸は七つ目を生み出した。正攻法どおりにできない不器用さは、独自の型の材料になる。自分なりの工夫の跡を、今日ひとつ言葉にして残してみる。それが型の始まりだ。

名言12【我妻善逸】毒に侵されながら吐露した本音

俺は俺が一番自分のこと好きじゃない ちゃんとやらなきゃっていつも思うのに 怯えるし逃げるし泣きますし変わりたい ちゃんとした人間になりたい

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作4巻 第33話)
怯えるし逃げるし泣く。善逸の自己嫌悪は取り繕いのない本音だ。ただ、自分を嫌いになれるのは「変わりたい」と願っている証でもある。ちゃんとした人間とは完璧な人ではなく、弱いまま変わろうとし続ける人のことだ。

名言13【我妻善逸】師の死を受け止め、進む道を定めた言葉

やるべきこと やらなくちゃいけないことがはっきりしただけだ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作16巻 第136話)
師匠の死を知らされた善逸が、動揺の中で自分の進む道を見定めた一言。悲しみは消えなくても、やることの輪郭が見えれば足は動く。頭が真っ白になった日は、目の前の一つに絞って手を付ければいい。

名言14【我妻善逸】瀕死の炭治郎へ叫んだ励まし

生きることだけ考えろ お前は死なない 絶対死なない 禰豆子ちゃんと帰るんだ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作23巻 第197話)
最終決戦で瀕死の炭治郎に、善逸が必死で叫んだ言葉。難しい理屈ではなく「生きろ」だけを繰り返す真っ直ぐさが、折れかけた心を繋ぎとめる。限界の日は、今日を終えることだけを目標にしていい。

名言15【我妻善逸】師を侮辱した獪岳への怒り

爺ちゃんは耄碌してねえよ 俺がカスなら アンタはクズだ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作17巻 無限城の戦い)
師匠を馬鹿にした獪岳へ、普段は自分を卑下してばかりの善逸が即座に言い返した場面。自己評価は低くても、大切な人を守る言葉は迷わず出る。その矛盾こそ、彼の誠実さの在り処だ。自分を低く見積もる癖と、誰かを守る強さは両立する。

名言16【我妻善逸】兄弟子との決別を告げた覚悟

鬼になったお前を 俺はもう兄弟子とは思わない

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作17巻 無限城の戦い)
鬼に堕ちた獪岳へ、情を断ち切って向き合った決別の言葉。かつて慕った相手でも、譲れない一線を越えたなら関係を選び直す。冷たさではなく、自分の軸を守る決断だ。誰と歩むかを選ぶ権利は、いつでも自分の手の中にある。

名言17【我妻善逸】限界の先で亡き師に叫んだ願い

じいちゃん 頼む じいちゃん じいちゃん じいちゃん!! 俺の背中を蹴っ飛ばしてくれ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作23巻 第198話)
最終決戦、限界を超えた善逸が亡き師匠に心で叫んだ場面。一人で立てないなら、いない人の力さえ借りる。縋ることは弱さではなく、支えを認められる正直さだ。動けない朝は、恩師や家族の顔を思い浮かべてから立ち上がってみる。

名言18【我妻善逸】最終選別後の情けない独り言

死ぬわ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ ここで生き残っても結局死ぬわ俺

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作2巻 第8話)
最終選別を生き延びた直後も、口をつくのは「結局死ぬわ」という泣き言。善逸の弱音は最後まで治らない。それでも彼は戦いの場に立ち続けた。弱音を吐くことと、歩みを止めることは別物だ。吐いた後も歩いている自分が、ちゃんといる。

名言19【我妻善逸】鎹鴉ならぬ雀へのツッコミ

え?鴉?これ雀じゃね?

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作2巻 第8話)
隊士に支給されるはずの鎹鴉が、善逸のもとに来たのはなぜか雀。思わずツッコむコミカルな場面だ。周りと違うものを渡されても、彼はその雀と最後まで旅を続けた。手元に来たものと仲良くやる柔らかさも、立派な才能のうちだ。

名言20【我妻善逸】太陽を克服した禰豆子への大絶叫

ギャィィアアアアアアァァァァァァ 可愛すぎて死にそう

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作15巻 第128話)
太陽を克服した禰豆子を見て、奇声を上げて喜ぶ善逸。深刻な物語の中でも、彼の感情表現は常に全開だ。嬉しいときに嬉しいと騒げる素直さは、疲れた心の風通しを良くする。今日、感動を噛み殺さずに声へ出してみる。

名言21【我妻善逸】獪岳の攻撃を見切った反撃の一声

おせーんだよ クズ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作17巻 第144話)
泣き虫の善逸が、無限城では別人のように獪岳の剣を見切って言い放つ。積み重ねた稽古は、本人の自信のなさと関係なく体に宿っている。自分では成長を実感できなくても、続けてきたことは裏切らない。

名言22【我妻善逸】死闘の中で蘇った師との日々

何度だって根気よく俺を叱ってくれた

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作4巻 那田蜘蛛山編)
那田蜘蛛山の死闘で、善逸が思い出したのは師匠に叱られ続けた日々だった。逃げても泣いても見捨てなかった人の記憶が、極限の力になる。叱ってくれる人の言葉は、呆れではなく期待の形だ。厳しかった誰かの顔を、ふと思い返してみる。

名言23【我妻善逸】音柱を前に退かなかった覚悟

たとえあんたが筋肉の化け物でも俺は一歩も引かない

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作8巻 遊郭編)
柱という圧倒的な格上を前に、いつも震えている善逸が退かなかった場面。守りたい人がいるとき、彼の恐怖は消えないまま覚悟に変わる。根拠がなくても、立った事実は残る。逃げなかった日を、勝ち負けと別の場所で数えていい。

名言24【我妻善逸】鼓屋敷で見せた弱さの自覚と宣言

俺はな もの凄く弱いんだぜ 舐めるなよ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作3巻 鼓屋敷編)
鼓屋敷の戦いで、善逸は自分の弱さを隠さず口にしたうえで啖呵を切る。「弱い」と認める言葉と「舐めるなよ」という宣言が同居する、彼らしい一言だ。弱さの自覚は敗北宣言ではない。現在地を正確に知る人だけが、そこから測って進める。

名言25【我妻善逸】無限列車で禰豆子との未来を夢見て

白詰草で花の輪っか作ってあげるよ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作7巻 無限列車編)
死と隣り合わせの旅路でも、善逸の夢想は花の輪っかほど小さく優しい。人を喜ばせるのに大きな贈り物はいらない。疲れた同僚に温かい飲み物を一つ差し入れる。その程度の小ささが、ちょうどいい優しさになる。

名言26【我妻善逸】眠りながら堕姫に説いた道徳

自分がされて嫌だったことは人にしちゃいけない

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作10巻 遊郭編)
眠ったままの善逸が口にしたのは、拍子抜けするほど当たり前の道徳だった。強い言葉で返してしまった夜、責めるべきは性格ではなくその一瞬の言い方だ。判断に迷ったら、されて嫌だったことを思い出す。基準はもう胸の中にある。

名言27【我妻善逸】那田蜘蛛山で仲間とはぐれて

俺嫌われてんのかな 普通置いてくか

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作4巻 那田蜘蛛山編)
置いていかれた善逸の卑屈なつぶやきは、笑えるほど正直だ。誘われなかった夜に湧く「嫌われてんのかな」も同じで、傷つくのは当たり前の反応だ。不安は消さなくていい。声に出して笑えた分だけ、少し軽くなる。

名言28【我妻善逸】厳しい育手じいちゃんへの想い

俺じいちゃんが好きだよ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作4巻 過去の回想)
叱られてばかりでも、善逸は育ての師への「好き」を隠さなかった。感謝は口にしなければ、相手には存在しないのと同じになる。今日、世話になった人に短い一言を送ってみる。うまく言えない言葉ほど、素直さがまっすぐ届く。

名言29【我妻善逸】蝶屋敷の訓練で本気の激怒

お前が謝れ お前らが詫びれ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作6巻 第49話)
訓練を天国と呼び、台無しにされて本気で怒る。善逸の欲望への正直さは突き抜けていて清々しい。大人になると、嫌なことを嫌と言うだけで体力が要る。全部を飲み込まなくていい。小さな不満を一つ口に出せた日は、自分を守れた日だ。

名言30【我妻善逸】出会ったばかりの女性への求婚

いつ死ぬかわからないんだ俺は だから結婚してほしいというわけで 頼むよォ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作3巻 第19話)
初対面で結婚を迫る滅茶苦茶さは笑うしかない。ただ「いつ死ぬかわからない」の切実さだけは本物だ。伝えたいことを完璧なタイミングまで寝かせて、結局言えずに終わることは多い。不格好でも、言葉は出した者勝ちなところがある。

名言31【我妻善逸】騙されても人を信じ続けた半生

でも俺は人によく騙された 俺は自分が信じたいと思う人をいつも信じた

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作4巻 善逸の回想)
借金を背負うほど騙されてきた善逸は、それでも「信じたい人を信じる」生き方を手放さなかった。裏切られた経験は、見る目のなさの証明ではない。信じる相手を自分で選んだ証だ。その選択ができる心は、まだ何も損なわれていない。

名言32【我妻善逸】弱さを自覚した善逸の切実な願い

変わりたい ちゃんとした人間になりたい

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作4巻 心中の吐露)
泣いて逃げてばかりの自分を、善逸は誰より嫌っていた。この願いは泣き言の裏返しであり、成長の起点でもある。「このままでいいのか」と苦しくなる夜は、変わりたい気持ちが生きている証拠だ。願えている時点で、歩みは止まっていない。

名言33【我妻善逸】鼓屋敷で向けられた視線に絶叫

やめろーっ 何でそんな別の生き物見るような目で俺を見てんだ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作3巻 鼓屋敷編)
弱さを見抜かれた気がして、視線に全力で抗議するコミカルな場面だ。ただ、人の目が刺さって痛い感覚は笑い事ではない。視線が気になる日は、それだけ場を真剣に生きている日でもある。感じやすさは、鈍さよりずっと上等だ。

名言34【我妻善逸】太陽を克服した禰豆子への称賛

月明かりの下の禰豆子ちゃんも素敵だったけど太陽の下の禰豆子ちゃんもたまらなく素敵だよ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作15巻 太陽克服の場面)
太陽を克服した禰豆子へ、善逸は称賛を全力で並べ立てる。彼の褒め言葉は条件付きではなく、どちらの姿も丸ごと素敵だと言い切る。取り繕った自分と素の自分、どちらか一方だけが本物ではない。両方合わせて、その人の魅力だ。

名言35【我妻善逸】柱稽古で疲れ果てて岩に感動

あ…あったけぇ 岩ってこんなにあったけぇんだ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作16巻 柱稽古編)
過酷な稽古に疲れ果て、もたれた岩の温もりに感動する。極限まで消耗した善逸だから出た、間の抜けた本音だ。余裕を失うほど、体は小さな心地よさを敏感に拾う。今日、湯船や日向で「あったけぇ」と一度口に出してみる。

名言36【我妻善逸】前向きな仲間の中で覚えた疎外感

うわーもう前向きな奴ばっか 俺の居場所ないわ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作16巻 柱稽古編)
やる気に満ちた仲間の中で、善逸だけが正直に嫌がっている。この後ろ向きさが妙に安心させてくれる。前向きな言葉に囲まれて息苦しい夜は、無理に合わせなくていい。落ち込んでいる人の隣にも居場所はある。彼の存在がその証明だ。

名言37【我妻善逸】獪岳との戦いで語った幸せの箱

心の中の幸せを入れる箱に穴が空いてるんだ その穴に気づいて塞がなきゃ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作17巻 第145話)
兄弟子・獪岳との決戦で、善逸が語った幸福の本質。何を手に入れても満たされないのは、頑張りが足りないからではなく、幸せが漏れる穴に気づいていないだけかもしれない。埋める前に、まず自分の穴の在り処を探せばいい。

名言38【我妻善逸】次の戦いへ向かう前の嘆き

お前はいいだろうよ 俺はもう今から行かなきゃならねぇんだぞ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作15巻 第130話)
次の戦いへ向かう憂鬱を隠さず嘆いた一言。それでも善逸は行く。泣き言と逃げることは別物だ。気の重い月曜の朝、「嫌だなあ」と口に出してから家を出ていい。愚痴をこぼしながら向かう足も、ちゃんと前に進んでいる。

名言39【我妻善逸】柱稽古の限界で上げた悲鳴

うわー何か 内臓がやばい 死ぬって言ってる

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作16巻 第134話)
柱稽古の過酷さに悲鳴を上げた場面。情けない声を出しながらも、善逸は稽古の場から離れない。弱音を吐くことと投げ出すことは違う。きつい時は「きつい」と声に出しながら、目の前の一回だけ続ければいい。

名言40【我妻善逸】伊之助登場時に漏らした本音

お前が毎日アハハのウフフで女の子とイチャつくために頑張った

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作4巻 第27話)
命懸けの戦いの動機が「女の子とイチャつくため」。立派な志でなくても、人は頑張れる。ご褒美のスイーツでも金曜の一杯でもいい。俗な楽しみを原動力にする自分を恥じなくていい。動機の純度より、続くことのほうが大事だ。

名言41【我妻善逸】遊郭潜入で女装した珍場面

アタイ絶対吉原一の花魁になる

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作9巻 第72話)
女装潜入の任務で、なぜか本気で花魁を目指し始めた善逸の天然ぶり。場違いな状況でも妙に全力になれるのは、彼の憎めない才能だ。慣れない役割を振られた日は、うまくやるより面白がるほうが早い。形から入る勢いも、立派な適応力だ。

名言42【我妻善逸】拗ねた気持ちを引きずる場面

そんなことで俺の機嫌が直ると思うなよ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作15巻 第130話)
刀鍛冶の里編の後も拗ね続ける善逸。素直に機嫌を直せない夜は誰にでもある。無理に笑顔へ切り替えなくていい。拗ねるだけ拗ねて、好きな飲み物を一杯だけ淹れてみる。機嫌は直すものではなく、時間をかけてほどけていくものだ。

名言43【我妻善逸】最終選別後に上げた大絶叫

イィヤァアア―ッ 助けてェ―ッ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作3巻 第20話)
初登場から全力で「助けて」と叫ぶ善逸。この正直さが彼の魅力だ。大人になると悲鳴は喉の奥で止まる。限界のとき、「助けて」と口に出せることは弱さではなく技術だ。今日、抱えている荷物を一つ、誰かに預けてみる。

名言44【我妻善逸】怪我の炭治郎への遠慮ない一言

骨折してるなんて酷い

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作3巻 第21話)
怪我人の炭治郎にすら遠慮ない本音を漏らした、善逸の身勝手な一面。けれど無茶が当たり前の世界で「酷い」と言える感覚は貴重でもある。残業続きが「普通」になっていないか、疑ってみていい。その違和感は、自分を守る砦になる。

名言45【我妻善逸】鼓屋敷で子どもを守った説得

この子は痩せこけてますしカスカスで不味い

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作3巻 第23話)
恐怖で震えながらも、幼い子を背に鬼へ必死の説得を試みた場面。言い回しは苦し紛れでも、守る行動だけは手放さなかった。かっこいい方法でなくていい。持てる手段を全部使って踏みとどまる姿は、それだけで十分に頼もしい。

名言46【我妻善逸】禰豆子への嫉妬混じりの恨み言

いいご身分だな 俺の流した血を返せよ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作4巻 第27話)
守られる禰豆子への嫉妬を隠さなかった善逸。ずるい、と思う気持ちは湧いて当然だ。押し殺すより、口に出したほうが毒は薄まる。誰かを羨む夜は、自分が流した汗の量を思い出す時間でもある。妬みは、本気で頑張った人にしか湧かない。

名言47【我妻善逸】那田蜘蛛山での現実逃避

人面なんですけど 夢であれ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作4巻 第32話)
あまりの恐怖に「夢であれ」と願った善逸。目を背けたくなるのは心を守る自然な反応で、彼はそう願いながらも山を降りなかった。受け止めきれない現実は、一度に飲み込まなくていい。今日は事実を眺めるだけの日にしてもいい。

名言48【我妻善逸】無限列車で鬼の出現を知った瞬間

出んのかい 嫌ァ―ッ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作7巻 第54話)
鬼の出現に全身で「嫌だ」を表明した善逸。それでも彼は列車を降りない。うんざりする気持ちと、やるべきことをやる体は両立する。トラブル続きの日は、まず「嫌だ」とつぶやいてから一件ずつ手を付ける。全部を一度に背負う必要はない。

名言49【我妻善逸】禰豆子への嫉妬が生んだ迷言

ちょっと殺してくるわ

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作15巻 第128話)
禰豆子が伊之助を親しげに呼んだだけで飛び出した物騒な迷言。深い教訓はないが、感情を一切隠さない善逸らしさが詰まっている。かっこ悪い本音を丸ごと出せる人は、案外憎めない。取り繕わない一面も、たまには悪くない。

名言50【我妻善逸】岩の修行で慣れを拒んだ意地

なれてたまるか

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作16巻 第134〜135話)
岩を押す過酷な修行の中、泣き言まみれのまま吐いた一言。苦しさに慣れて感覚が麻痺することを、善逸は拒んだ。しんどいものをしんどいと感じ続けるのは、心が鈍っていない証。その違和感は、手放さなくていい。

名言51【我妻善逸】一人だけ取り残された嘆き

あと俺だけじゃん最悪

(我妻善逸/鬼滅の刃)

出典元:鬼滅の刃(原作16巻 第134〜135話)
岩動かしの課題を仲間が次々と越え、一人残された善逸の嘆き。情けない声を上げながらも、彼は稽古の場から去らなかった。同期との差に焦る夜があっても、比べる先は昨日の自分でいい。嘆きながら続ける姿も、立派な粘りだ。

まとめ

善逸の名言を並べると、成長物語というより「弱いまま続けた記録」に見えてきます。泣き言は最後まで治らず、自己評価も低いまま。それでも彼は、一つの型を極め、師の無念を背負い、仲間の前に立ちました。
前向きになれない自分を責めてしまう人へ。弱音を吐くことと、歩みを止めることは違います。嘆きながら進む足も、ちゃんと前に向かっている。善逸はそれを証明してくれる存在です。

📚 あわせて読みたい

【関連】漫画・アニメ「鬼滅の刃」の名言15選
【関連】アニメ「鬼滅の刃」遊郭編の名言15選
【関連】【劇場版「鬼滅の刃」無限城編】響いた名言15選

心に残った言葉は、流さないでください。ポケットAnchorなら、今日響いた一言を日常に残せます。
ポケットAnchorポケットAnchor
収録名言数 No.1
毎朝、あなたに響く
言葉が届く。
哲学者・偉人・起業家――3,000以上の確かな言葉が、毎日あなたを待っている。
  • 🔔毎日通知&ウィジェットで、言葉を受け取る
  • ✏️自分の言葉・今日やることをウィジェットに残せる
  • 📚3,000以上の名言から、自分に響く言葉に出会える
※主要名言アプリにおける偉人の名言収録数 No.1(2026年6月、自社調べ)
まずは無料で、毎朝の名言を受け取るApp Storeからダウンロード名言ウィジェット「ポケットAnchor」
7:12
6月18日(水)
ポケットAnchor
人生に遅すぎることはない。今日、新しい何かを始めることができる。
— ジョージ・エリオット
人生に遅すぎることはない。今日、新しい何かを始めることができる。
— ジョージ・エリオット
ポケットAnchor