【鉄則】転職活動で「とりあえず応募」は成功の近道!行動と決断が重要!

「転職活動で少しでも気になった企業にとりあえず応募した方が良いのか」「他にもっと良い企業があるのではないか」と応募に躊躇することはありませんか?

結論から言うと積極的に応募しましょう。
転職活動は企業と求職者をマッチングするため、企業にとっても応募はうれしいものです。応募に躊躇し転職機会を逃す必要はありません。
今回は、とりあえず応募する重要性やメリット・デメリットを解説していますので、転職活動の参考にしてください。

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競争に臨む人が知りたいおすすめの名言

競争に臨む人が知りたいおすすめの名言

転職において、まずは思い立った時に少しずつでも行動することがとても重要です。考え込みすぎてなかなか行動に踏み出せない方は、『トム・ソーヤーの冒険』の著者として知られるマーク・トウェインの次の言葉をぜひ心に留めてください。

”今から数年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する。”

(マーク・トウェイン)

対策を立て尽くしてから行動することももちろん大事ですが、そのうちに大切な機会を逸しては元も子もありません。まずは行動してみましょう。

転職は競争!「とりあえず応募」の重要性

転職は競争!「とりあえず応募」の重要性

これまでの人生で、思い通りではない道に進んだが結果的にうまくいったことやその選択を行って良かったと思うことは誰しも幾つかあるのではないかと思います。
転職も同じで、必ずしも自分が選んだ求人だけが「最高の選択」ではないこともあります。例えば賃貸物件を探す時のように、ネット上では微妙だと感じていたが、内見に行ってみたらとても良く契約した等、実際に見てみたからこそ知れたというような良い出会いもありますよね。

①転職でとりあえず応募の意義

とりあえず応募することの重要性は非常に大きいものがあります。最初は興味がなかったが面接で話を聞くうちに興味が湧き入社に至るケースや、残念ながら募集ポジションでは見送りになったとしても、別のポジションでの打診を企業側からもらえることもあります。
こういったことは「とりあえず応募」していなければ起き得ないことです。人と人との出会いと同じで、企業との出会いもどこに良い縁があるかわかりません。まずは応募をして、いろんな企業と出会ってみましょう。

②応募する決断が大事

転職活動において、意外と時間がかかるのが求人選定。転職が当たり前の時代になり、求人自体は多くあるもののその中から選ぶことは気力や体力、根気が必要です。
また、いざ応募するとなると「他にもあるかも」となかなかボタンが押せない…と躊躇ってしまう方もいるでしょう。
「転職」と「転職活動(応募)」は異なります。応募したからといって入社しないといけないわけではありません。まずは多くの企業に応募をしてみることで自分が向いている職種や、どんな企業風土で働きたいのかも自ずと見えていきますよ。

③応募が前向きな気持ちにつながる

最初は応募自体も勇気がいることかもしれません。ただ、そこで書類選考が通過となればそれだけでも嬉しいですよね。もちろん見送りになってしまうこともあると思いますが、何か一つでも成功体験が得られると「よし、もう少し頑張ってみよう」と思えるものです。
求人を見ているだけでは先には進めません。応募をし、面接で企業側と話してみることで「この会社でこの人たちと一緒に働いてみたい!」と前向きな気持ちになることもあります。

④締まりのない転職活動になる

求人を見ているだけでは先に進みません。そうしている間に年齢は上がり、見ていた求人は募集終了となってしまい…と転職が難しくなっていく可能性もあります。
中途採用の場合は長期戦になることもありますが、まずは自分への喝、背中を押すためにも応募をしてみることは重要です。応募をすることで書類選考、面接と自然に進んでいくため、それに伴い状況も前に進んでいきます。

転職で「とりあえず応募」のメリット

転職で「とりあえず応募」のメリット

転職活動において「とりあえず応募をしてみる」ことの重要性を述べてきましたが、実際の「メリット」はどういったところにあるのでしょうか。
「とりあえず応募をしてみる」ことのメリットにおいては語り尽くせないほどありますが、まずは4つのメリットについて解説します。

①魅力的な企業を見つける可能性が高まる

業界や職種によっては書類選考の通過率が数%とも言われている中、応募数があまりに少ないと応募した企業全て書類選考で見送り…ということもあり得るかと思います。
とりあえず少しでも気になった企業は応募して母数を増やすことで良い企業との出会いも増えます。また、自分がアピールしたいスキル以外の部分が評価されて面接に進むこともあるため、そういった意味でも応募先はあまり絞り込みすぎずに広くみてみるのがおすすめです。

②書類選考・面接の経験値が増える

書類選考や面接は落ちるものですが、落ちた経験を活かして次につなげることができます。
例えば、転職エージェントなどを利用して応募して面接を受けた場合、見送りになった際の見送り理由を確認することができます。
面接の内容を振り返り、次の面接に活かすことができますね。
また、人間は何度も似たことをやっているうちに慣れていくため、自ずと面接が得意になっていったり、書類選考の際にはこのように書けば良いといったナレッジも得られるかと思います。そういった意味でも多くの場を経験することはとても重要です。

③企業の採用する傾向が見える

書類選考が通過した際、その企業の求人票を改めてよく見てみましょう。
職務経歴書に書いた自分のアピールポイントや経験のある業務が書いてあるのではないでしょうか。この共通点を見つけ出すことが大切で、ゆくゆく面接にも効いてきます。また、この傾向を見ておくことで企業がどのようなスキル・経験を持つ人を採用したいと思っているのかという相場観もつかむことができます。今はそのスキルがなかったとしても、これから身につければいずれ役に立ちます。

④成功体験が増えると自信になる

書類選考や面接は落ちることの方が多いかもしれませんが、通過となれば自信がついていきます。
また、企業との相性もあるため、こういった社風は合う、こういった社風は合わない等見極めていくことで、たとえ合わないと感じた社風の会社から見送りの連絡が来たとしてもショックを受けにくくなります。逆に通過となれば前向きな気持ちになり、自信もつき、さらに面接でのパフォーマンスが向上し…と良いことづくめです。

転職で「とりあえず応募」のデメリット

転職で「とりあえず応募」のデメリット

ここまでは「とりあえず応募をしてみる」ことの重要性やメリットについてご説明してきました。では、デメリットについてはどうなのでしょうか。
もちろんメリットばかりではなくデメリットもありますが、知ってから臨むのと知らずに臨むのでは大きく異なります。あらかじめデメリットを理解したうえで転職活動に臨みましょう。

①企業調査・書類作成に手間がかかる

面接自体は30分や1時間で終わるとしても、そこに辿りつくまでには応募書類の作成や企業調査が必要です。
書類作成については、一度汎用性のあるものを作ってしまえばアレンジするだけであるためさほど時間はかかりませんが、企業調査は労力がかかります。後々どの企業を選択するかの判断の局面において必ず役に立ちますが、調べる段階では時間をある程度確保する必要があるでしょう。

②面接のスケジュール調整がしんどい

書類選考がうまく通過してくると、次に大変なのは面接のスケジュール調整です。
いろんな企業人事と個別でやりとりを行うと、どの企業に返信をしたのか管理もしにくくなり、現職との調整が必要な場合はそのあたりも考慮しなければなりません。通過の企業が多ければ多いほど管理が難しくなり、最悪の場合はダブルブッキングやスケジュールを失念してしまうことも考えられます。

③不合格にメンタルがやられる

いくつか通過や内定があれば良いですが、最初のうちはなかなか書類選考、面接とも結果が出ない時期もあるかもしれません。そのような時は気持ちが落ち込んでしまいますね。
しかし、不合格だからといってあなたの人間性や経験が否定された訳ではなく、あくまで企業が求めているポジションのスキルに満たなかったというだけのことです。気持ちを切らさずにどんどん応募を増やしていくことが何より大切です。

④内定が出たら判断に迷う

より多くの企業へ応募をしていた場合、内定の数も多くなる可能性があります。その時、どの企業を選べばいいのか、また、これまでは転職する気満々だったのに急に不安になり、そもそも転職をすべきなのか…と判断に迷ってしまうこともあるかもしれません。
数多くの採用を行ってきた企業側にも理解はあるので、自分のやりたいことが叶えられる1社を選び、辞退する企業には丁寧にお断りの連絡をすれば問題ありません。

転職で「とりあえず応募」は失礼なのか?

転職で「とりあえず応募」のデメリット

気遣い力のある方こそ応募の際に心配になるのが、「とりあえず応募をして、企業に対して失礼にならないのだろうか」ということかと思います。
結論から言えば、一部例外を除きとりあえず応募をしたとしても企業には失礼にあたりません。その理由と、応募する際の注意点をご紹介します。

企業もとりあえず面接する

求職者がとりあえず面接をするのと同じで、実は企業側もとりあえず面接をしていることが往々にしてあります。
企業が書類選考を行う際、判断できる材料は履歴書や職務経歴書などの書類のみです。少々スキル面に不足感を感じても「とりあえず面接して人柄を見てみよう」などと面接で判断することも多いのです。
そのため、とりあえず応募することは決して失礼にならず、むしろ双方にとって良い出会いの機会になることも多くあります。

少しでも興味のある求人に応募する

「とりあえず応募をすること」自体は失礼にはあたりませんが、とはいえ全く興味のない求人に応募をしても意味を成しません。
面接の場でアピールもできなければ、企業としてもなぜ応募をしたのかがわからないままで、お互いが時間の無駄になってしまいます。場合によっては企業からのクレームにもなりかねないため、応募をする際は求人票を良く読み、少しでも興味を持てる求人に対して応募をするように心がけましょう。

転職エージェントを利用すると便利

転職エージェントを利用すると便利

転職活動を行う際におすすめなのが、転職エージェントの利用です。
転職エージェントは転職のプロであるキャリアアドバイザーからのアドバイスを受けることができ、これまでのキャリアや今後の希望のヒアリングから求人を紹介したり、書類の添削や面接練習、さらには企業との面接日程の調整、内定条件の交渉など幅広く頼ることができます。上記に加えて転職エージェントを利用するメリットについて解説します。

自分の市場価値がわかる

自分一人で転職活動を進めていると困るのが、書類選考や面接での見送り理由が不透明であることです。詳しくフィードバックがないため、何が足りなくて落ちたのかわからないまま次の応募をすることになります。
転職エージェントだと可能な範囲でフィードバックがもらえるため、次に活かしやすく、自分の市場価値もわかるようになります。

ひとりで悩まなくて良い

転職先について悩むことは多くあると思います。特に転職が初めての方や転職経験が少ない方は、何をもって判断すればいいのかわからないこともあるでしょう。友人や家族に相談するのも良いですが、場合によっては家族に相談できない方もおられるかと思います。また、周囲が転職市場に詳しいとも限りません。転職エージェントであれば転職のプロであるため、どの企業であれば求職者のやりたいことが叶えられるのか、親身に相談に乗ってくれます。

転職で「とりあえず応募」に活用する転職エージェント​

転職で「とりあえず応募」に活用する転職エージェント​

「とりあえず応募をする」時に、エージェントを利用するメリットについてお伝えしてきました。
次に迷うのは「どのエージェントが良いか」ですよね。まず代表的な5社をご紹介します。

どのエージェントも人材紹介業界のトップクラスの企業ですので、求人量の豊富さやしっかりとしたサポート、実際の転職活動サポート以外のサービス(適職診断など)に定評がありおすすめです。

①リクルートエージェント

リクルートエージェント

国内最大手の人材紹介会社リクルートが運営している転職エージェントで、業界最大数の求人量を誇ります。非公開求人についても大手エージェントの中で特に多く、自分で探しているだけでは見つけられない求人にも出会えます。「職種や業種は決めておりできる限り多くの企業を見てみたい」と考えている方や「職種や業種は決めかねていて、いろんな可能性を見てみたい」と考えている方どちらでも相性の良いエージェントです。

>> リクルートエージェント(公式サイト)を見る
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②doda転職エージェント

doda転職エージェント

リクルートエージェントと並んで業界トップクラスの求人量があるのがdoda転職エージェントです。

無料で適職診断やキャリアタイプ診断などが利用できるので、現在これと言ってやりたいことが見つけられていない人も、理想の職種や働き方を見つけられるかもしれません。

また、リクルートエージェントなどと同じく求人サイトも運営しているため、希望の転職サポートタイプに合わせてエージェントと求人サイトを使い分けることも可能です。

>> doda転職エージェント(公式サイト)を見る
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​③マイナビエージェント

マイナビエージェント

>>マイナビエージェント(公式サイト)

株式会社マイナビが運営するマイナビエージェント もおすすめです。
新卒時にマイナビを利用していた人も多いのではないでしょうか。リクルートエージェントやdoda転職エージェントほどの求人量はないものの、若手層に特化した求人特集などがあります。ホームページには「職種図鑑」や「平均年収ランキング」なども掲載されているため、今後のキャリアに悩んでいる人やそもそもどんな仕事があるのか知りたい方はここから覗いてみても良いと思います。

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④ワークポート

ワークポート

次にご紹介するのはワークポートです。丁寧なサポートに定評があり、また、未経験求人が比較的多いことも特徴です。

特にIT系の未経験求人は他エージェントと比較しても多めであるため、少しでもITに興味のある人はまず登録してみましょう。

その他、キャリアアドバイザーとの面談予約が比較的早く取れるため、すでに離職しており急いで転職したい人や、いろんなエージェントと面談希望の方はまず最初に面談をしてみるのも良いでしょう。

>>ワークポート(公式サイト)
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⑤エン エージェント

エン エージェント

エン・ジャパンが運営する転職エージェントです。職種や業界ごとに専任キャリアアドバイザーが在籍しているため、専門知識を得たり、同じ職種の方の転職実績などについて情報を得ることも可能です。
面談前に適職診断を受けることができ、結果に基づいた求人紹介も可能です。
また、転職サイトの方には転職活動をする際に直面する疑問を解消してくれる「転職ノウハウ集」等もあり、こちらもおすすめです。

今すぐに行動しようと背中を押してくれる名言

今すぐに行動しようと背中を押してくれる名言

ソフトバンクグループの創設者である孫正義は次のような名言を残しています。

”挑戦をしないことには、別の意味でもっと大きなリスクになる”

(孫 正義)

転職したいと思いながら数年経てば、それだけ年齢も進みます。
例外はあるものの転職においては1歳でも若い方が有利であることが多く、いざ本気で活動を始めた際には時遅し…にならないためにもまずは行動することを心がけましょう。

まとめ

まとめ

転職において「とりあえず応募する」ことの重要性についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
転職において重要な要素はいくつかありますが、その一つは「タイミング」です。良い求人にはすぐに応募が集まるため、機会を逃さないよう早めに応募をすることを心がけましょう。

また、幅広くサポートしてもらえる転職エージェントも活用して、いろんな求人へ積極的に応募し企業と会ってみてから判断することで、後悔のない転職に繋がりますよ。

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それでは、みなさまが自分らしいキャリアを歩めますように。